8.8型「Lenovo Legion Go」日本投入を発表、最新スペックと価格・発売日
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レノボ・ジャパン合同会社は2023年12月6日、8.8インチのハンドヘルドゲーミングPC「Lenovo Legion Go」を日本で発売することを発表した。
発売日は2023年12月8日、価格は税込134,800円前後としている。
「Lenovo Legion Go」のスペックと価格・発売日
はじめにレノボ・ジャパンが掲載したスペックシートを掲載。
【Lenovo Legion Go:主な仕様】
OS:Windows 11 Home 64bit(日本語版)
プロセッサー:AMD Ryzen™ Z1 Extreme
メモリ:16GB(7500MHz LPDDR5X)
ストレージ:512GB SSD
ディスプレイ:8.8型 WQXGA(2560×1600)IPS液晶、10点マルチタッチ対応
インターフェース:USB Type-C(USB4)×2、MicroSDカードリーダー、マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック
バッテリー駆動時間:最大約7.9時間 ※
本体寸法:約298×131×40.7mm(本体+コントローラー)
本体質量:約854g(本体+コントローラー)
上記スペックで気になってしまう点としては、やはりメモリ16GB(ストレージも1TBはほしいところ)だろう。
PCメーカーとして先に発売している「ROG Ally」もまたメモリ16GBに対する不満の声が挙がっていただけに後発の「Lenovo Legion Go」が変わらないというのは残念な印象を受ける。
レノボ・ジャパンのプレスリリースを見る限りメモリ32GBを搭載する上位モデルの記載はなかった。
ちなみに「ROG Ally」は先日ハックによりバッテリーとともにメモリ増設を成功した修理業者(下図)もいる。
「Lenovo Legion Go」は急速充電に対応した49.2Whrの大容量バッテリーを搭載し、最大7.9時間のゲームプレイが可能。
その他、Legion Goキャリングケースを同梱しているので別途ケースを購入する必要がない。
ゲームプレイではXboxやAndroidにも対応、「Xbox Game Pass Ultimate(3ヶ月)」が付属する。
「Lenovo Legion Go」の発売日は2023年12月8日、価格は税込134,800円前後としている。
Source : Lenovo Legion Go