iPhone16 初の部品リーク、垂直に再設計されたカメラシャーシ登場
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Appleが次期スマートフォン「iPhone 16」をテストしていると報告されていたが、SNSユーザーから同デバイスのコンポーネントとする画像を投稿された。
この画像について、海外メディアが信頼できる情報筋に確認したところメインカメラシャーシのようだと伝えている。
iPhone16の初リーク
今回リークしたのはSNSで活動するMajin Bu氏。
そのSNS投稿には「iPhone16の新しいカメラモジュールであると思われる」というメッセージと画像が添付されている。このカメラモジュールについては上下が逆さまであると返信で指摘されていた。
今回のリークについてMacRumorsは、同氏がこれまで数多くのリークをしてきたものの正確な情報ではないときもあるとした上で、業界筋に見せたところ、I-34カメラプロジェクトのメインカメラシャーシであることを確認できたと伝えた。
このコンポーネントは「iPhone 16」で採用されるという垂直カメラレイアウトに関する複数のレポートと一致。具体的には初期プロトタイプと12月レポート、そして最近の内部設計リークにも見られるレイアウトだという。
iPhone15およびiPhone15 Plusに見られる現行の斜めレイアウトから「iPhone 16」では垂直レイアウトに変更。その理由としてベースモデル「iPhone 16」に空間ビデオ録画機能(Vision Pro用の3D動画撮影機能)を導入するためとみられている。
さらに「iPhone 16」ではiPhone 15 Proのアクションボタンが搭載予定とも言われており、カメラ機能に大きな変化がありそうだ。
Appleの無料返品期限が迫り、一気にYouTuberやブロガーが一斉返品しているという「Vision Pro」。そこを軸にカメラ機能が変化するのか今後も注視したい。