本体をUSB-C充電できるポータブル冷蔵庫「EENOUR D18」発売・スペック、初回50%OFFクーポン配布中
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株式会社MK JAPANは2024年3月22日、省エネ性能と携帯性を兼ね備えた最新ポータブル車載冷蔵庫「EENOUR D18」(型番:D18-JP)を発売したと発表した。
新発売記念として50%OFFクーポンを発行している。
【製品仕様】
型番:D18-JP
容量:18 L
製品色:ブラック色/ベージュ色
寸法:31 x 41 x 44 cm(奥行き × 幅 × 高さ)
重量:9.2 Kg
付属品:車載冷蔵庫本体、ACアダプター、DC電源コード、取扱説明書
「EENOUR D18」発売
はじめに同社がプレスリリースで伝えている特徴をピックアップ。
- 省エネと迅速な冷却性能
- バッテリー駆動でどこでも使用可能
- コンパクトでありながら大容量
- 細かいデザインまでこだわる
まずポータブル冷蔵庫といえば冷えないペルチェ式が有名だが、かといって小型冷蔵庫を選ぶと「霜取り」という苦行を強いられる。
そんな中でポータブル冷蔵庫の主流となっているのが冷えるコンプレッサー式、当然ながら「EENOUR D18」も採用している。
省エネ性能を調べた話。
次にコンプレッサー式の弱みである消費電力の話。
何度も小型冷蔵庫やポータブル冷蔵庫を調べた身としては省エネを謳った製品でもECOモード=40W前後、冷却時は60W。省エネなんて言葉がない格安モデルは常時60Wなんてものが多い。
これでは手持ちのシャープ2ドア小型冷蔵庫の方が年間消費電力は少ない。
それに対して「EENOUR D18」はMAXモード=38W、ECOモード=25W。これは驚異的。
ここまで来るとシャープの小型冷蔵庫よりも年間消費電力は少なくなる。
「EENOUR D18」と似た省エネ性能の製品は少なくとも2社(まともな会社のみ厳選)から発売されている。しかし、Amazonと楽天で動かないというレビューに対してサポートしていない。あるいはサポート率が低い。解決しないままといったことが多い。
株式会社MK JAPANもまたAmazonでは積極的ではないサポートだが、楽天公式ショップではかなりの確率で返答、サポート(交換含む)をしていた。
内蔵バッテリーは少ないけど優秀な件。
先ほどの省エネ性能は内蔵バッテリーに直接影響してくる。
「EENOUR D18」を含む「EENOUR Dシリーズに対応する内蔵バッテリーは容量15600mAとなっている。
定価17,9890円にしては高い価格設定。
USB-Cの入出力60Wに対応し、USB-A出力もサポート。単体でモバイルバッテリーとして立ち振る舞うことができる製品だ。
しかし、モバイルバッテリーで容量20,000mAhくらいなら7000円も出せばブランドメーカーが買える。コスパが悪い。
そう思っていた。
10Lを検討していたときに速攻で対象外としていたが、調べるうちにUSB充電できることの価値に気付いた。
ポータブル冷蔵庫を使う時をイメージして欲しい。
- ポータブル冷蔵庫を置きます。
- 大きなアダプター付きの電源コードを用意して繋ぎます。
- 冷却スタート。
そうポータブル冷蔵庫と一緒に持ち歩くべき巨大な電源アダプターが不要なのだ。もっと言えば電源アダプターが旅先で故障してもUSB-C経由で充電できる。
極端な話をすれば60W出力できるモバイルバッテリーやUSB充電器を持っていればUSB-Cケーブルだけでいいことに。
そして、この運用方法は内蔵バッテリーを用意しなければ実現できない。
ここはApple社のLightning端子より上手な販売方法だと思う。企業も消費者も嬉しいアクセサリーだ。
ちなみに内蔵バッテリーを単体で買うと通常時とセール時いずれも3000円から4000円ほど高くなるので注意したい。
→内蔵バッテリーのレビューや最新価格は楽天またはAmazonへ
貴重な縦型ポータブル冷蔵庫
ポータブル冷蔵庫といえば横長で引っ張りながら移動していくイメージ。車載すると意外に場所を奪われてしまう。
しかし、「EENOUR D18」は貴重な縦型。10Lのように助手席の足元へ置けるのかはわからないが、18Lなので本体重量も約9.2kgと軽い。
10Lバージョンの公式製品画像では耐荷重100kgとあったので、それに近い耐久性を持っているはず。そうなると簡易的な椅子や足場になる。もちろんテーブルとしても使用できるようカップホルダーが用意されている。
また、不評だったディスプレイ位置は、10Lの底辺付近から中央にまで上昇している。
筐体に関しては蓋の向きを変更できたり、夜中に助かるセンサーライト内蔵。保冷効果を高める45mmの断熱材とEPDMパッキンを採用しているといった特徴がある。
発売記念セール50%OFF
楽天とアマゾンの予約ページで購入を悩んでいたら突如50%OFFクーポンが発行されていて驚いた。
その後でプレスリリースが発行され、発売記念セールが伝えられた。販売ページが途中で消えたりしてショップに確認していたりしていたが「よく見つけましたね?」と不思議がられていたのを思い出す。
ただ内蔵バッテリーを付けて割引価格となっている2点セットは、当然ながら50%OFFクーポンは発行されていない。
それでも個別に50%OFFクーポンを適用して買うより3400円ほど安い。USB充電をしたいときは2点セットが良いと思う。
なお、今日は楽天5がつく日(エントリーへ)。楽天お買い物マラソン(エントリーへ)もあるので忘れずに2つともエントリーして還元率を高めておくことをオススメする。
「EENOUR D18」の楽天販売ページは次のとおり。
→10Lと18L共通の2点セット詳細は楽天公式ショップ販売ページへ
→単体で50%OFFクーポンを使う際は楽天販売ページへ