iPadOS17.5ベータ版から次期iPad(4モデル)、見つかる。
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密やかなプレスリリース告知とも伝えられる次期iPadシリーズについて、先週リリースされたiPadOS17.5ベータ版から4つのモデルが発見された。
いずれも新しいディスプレイ技術を採用するためのコードが記されているという。
次期iPad(4モデル)、見つかる。
2022年10月の発表を最後にiPadシリーズは長い開発期間へと突入している。これまで伝えられてきたリーク、噂によれば初めてのOLEDディスプレイ搭載モデルに取り組んでいるらしい。
そんななかリリースされた開発者向けiPadOS17.5ベータ版を調べていた9TO5Macが未発表のiPadに関する記述を見つけたようだ。
具体的には4つの未登録iPadに対する新しいディスプレイファームウェアを発見したという。
- iPad16,3
- iPad16,4
- iPad16,5
- iPad16,6
彼らの分析に基づくと上記4つは次世代iPad Proの識別子とのこと。WiFiモデルとCellularモデルのオプションを持った2つの異なるサイズがリリースされると推測している。
いずれもOLEDディスプレイを搭載するバージョンであり、11インチ版と12.9インチ版では異なるサプライヤーが存在することもわかっているという。
先日はディスプレイ業界に詳しいDSCCのレポートで、新しいディスプレイは生産の制約があり、その影響で新しいiPadの発売が遅れているとあった。彼によれば12.9インチはLGが担当、11インチはLGとSamsungが分業するとのこと。
また、1週間ほど前には同じiPadOS 17.5ベータ内からApple Pencil 3に関する記述も見つかっている。
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そして、Bloombergの最新レポート。
その中でAppleは新しいiPad ProとiPad Airに加え、再設計されたMagic KeyboardとApple Pencil 3を2024年5月の第2週に発表する予定と伝えられている。