小さく軽いのにパワフル!Makita充電式サイクロン「CL286FD」購入レビュー、18Vフラッグシップの感想
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限界別荘地で大いに活躍しているSwitchBotのロボット掃除機「SwitchBot S10」(以前のレビュー記事へ)、やはり洗濯機のように汚水を流してくれるのは強力だ。
そんな最新モデルでも大きな段差の先にある和室であったり、階段や2階、屋根裏といった場所となれば立ち回れなくなる。
そこで草刈りやマルチツールで揃えたマキタの18Vシリーズからサイクロン掃除機「CL286FD」を購入した。
解体やリフォーム現場で活躍するというマキタ掃除機のフラッグシップモデルを使用した感想などを記録していく。
マキタ「CL286FD」購入レビュー
Makitaのスティック掃除機といえば航空会社での採用をはじめ、解体やリフォームといった現場作業でタフに使えるというイメージが強い。
その中でも協力だと支持を集める40Vのサイクロン方式クリーナー。
今回の「CL286FD」は18Vバッテリーながら、それと同じ吸引力を誇るフラッグシップモデルだ。
限界別荘地で和室を洋室に変更したり、マイナス20度に耐えられるよう断熱工事をDIYで行う身としてはパワフルな掃除機は必須だった。
もちろん最終的な汚れはSwitchBot S10の水拭きをもって回収することになるが、解体・リフォームをする際に先陣を切るのはマキタだ。
今回も楽天ショップで購入した。
最近はAmazonよりも安く、配達の方も本業というケースが多い。さらに配達日も1日か2日ほどアマゾンより早い日時で指定できることが増えている。もっと言えば公式ショップあるいは正規販売店ならサポートが充実している。
朝一番で届いたが色々あって夜に撮影。
想像していたよりもダンボールが小さく、軽くて驚いた。
新品のマキタ掃除機、カラーはオリーブを選んだ。
他のブラックカラーなどに比べて200円ほど高く、ショップによっては在庫切れになっているのでリセールバリューを考慮する人にとってもオリーブは狙い目かもしれない。
取説は横150mm×縦210mmとほぼA5サイズ。
つまりA4サイズの半分であるA5という小さめの取説、掃除機のコンパクトさが伝わるだろうか。
iPhone 15とノズル(マキタの正式名称)と並べて撮影。
かなり小さい。
ちなみに先端が細くなっているパーツは「サッシノズル」で延長パイプみたいなパーツが「ストレートパイプ(ロック付)」と説明されていた。
さっそくマキタ互換バッテリーを装着して電源ON。
なんかイイ。
LEDライトも光っていた。
Pixel7aが良い仕事をしてくれて周辺を強制的に明るくしてくれているが、白くなっている床の部分がマキタLEDの光量となる。
実際はもっと明暗がわかれていた。
解体やリフォームで光の届かない場所の清掃で活躍しそうだ。
実際に「CL286FD」を使った感想。
その小さな筐体から40V相当のパワーがあるのか不安だったが杞憂に終わった。
最も驚いたのは静音性かもしれない。
MODEボタンを押してフルパワーにすると床に吸い付くような感覚があり、それを横へスライドさせていくといった掃除体験ができる。それでもフォーンと静かなのだ。
子どもの頃に母親が使ったいたような首長竜タイプはブォオオオオーンといった音を立てていたし、ツインバードの格安サイクロンも掃除中はボォオオオオという夜中の集合住宅では使いたくないモーター音をあげていた。
それが民家が離れたところへ住んだ途端に静音サイクロンになったという・・・なんとも言えない状況だが静かなのは良いことだ。
排気は手元付近から左右に排出されるので埃を舞い上げる心配はない。ここは作業現場で使うことを想定すれば当然なのかもしれないけれども。
バッテリーは「ハンドル」と呼ばれる手で握る位置より高い場所に設置するため、重さがマイナスにならず、むしろバランスがとれて良いと思った。
LEDライトは暗がりで使う際に角度を下げると前方を照らしてくれるので良い。本音をいえばLEDライトも強弱がつけられると良かったように思う。まぁ限界別荘地の暗さは街中とは比べものにならないので仕方ないのかもしれない。
まだ100坪ある荒れた庭の整備や虫対策、生活の安定化に注力していて解体・リフォームまで辿り着かないが、住みながら古屋や周辺環境を考慮してリフォームプランを考えるのは悪くない。
当初の計画よりリアルで、かつ低予算、短期間で済みそうだ。
→「CL286FD」を実際に購入した楽天販売ページへ