なんと9000円OFF|筆圧ペン付き10.2型「Kindle Scribe」が特価に、最新レビューから評価チェック

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アマゾンジャパンが8月14日までの期間限定でKindle初となる手書き入力機能を搭載したプレミアムペン付きの最上位モデル「Kindle Scribe」を9000円OFFで販売している。

すでに投稿されているレビュー628件から買いなのかチェックしていく。

「Kindle Scribe」が特価セール中。

2022年12月に書いた当時の購入検討記事を振り返ると、購入者レビューから次のような声が確認できた。

  • 大画面、雑誌を表示できる、老眼に優しい
  • 大画面なのに長時間の使用でも目が疲れない
  • 他のKindle端末より動作が速い
  • USB-C充電が嬉しい
  • iPadよりも集中できる
  • 手書きモードでもバッテリーが3週間は持つ
  • Apple Pencilのようなガラスに書き込む感覚ではないところが気に入った。
  • シャーペンで紙に文字を書く感覚が良い
  • ペンが充電不要で便利
  • 罫線付き、グラフ用紙、五線譜、To Doリストなど18種類のテンプレートが便利

あれから1年半ほどが経過して、どうなっているのだろうか。

まず漫画が見開きで楽しめるという点が評価されていた。それとiPadなどでは想像できない横になって本を読むというKindle端末の軽さならではの強みも賞賛されている。そして目が疲れない。寝る前の読書をしてブルーライトで体が眠いのに目が冴えて寝付けないという経験があれば是が非でも欲しいとなるユーザーもいそうだ。

また手帳として使っているというユーザーもいた。紙の手帳と変わらない使い心地らしく、毎日数時間は手帳として使っていても1週間は充電不要。手書きメモをパソコンへ送信できるというのも高評価。その中にはプロの脚本家もいた。

その一方で、マイナス意見もある。

回転ロック機能がないから横になると表示が変わったり、書籍によってはページが切り替わるといった不具合があるようだ。これはアマゾンからすれば「仕様」と回答するかもしれない。しかし、立派な「不具合」だろう。

次にOASISと異なり物理ボタンがないので読書には向いていないという意見。たしかに手持ちのOASISは物理ボタンはとても便利だ。まぁポートがUSB-Cではないので使いにくいのだけれど。

他には先ほどとは真逆の評価で「重い」という声も少なくない。どれと比べ何を期待しているのかによるが10.2インチという大きさから電子書籍リーダーとしては重さは覚悟したほうがよさそうだ。

マイナス意見を見ていると全体的にソフト面の使い勝手が低評価へつながっている印象を受けた。E-INKデバイスは総じて古いAndroidがベースになっている。E-INKデバイスを扱う専業メーカーでさえ古いOSのままなことから今後も積極的なアップデートは期待できない。

個人的にはOASISのような物理ボタンがないため購入を断念した。E-INKデバイスはタッチ反応速度が遅いので物理ボタンは必須だと思っている。それもあってOASISにペン対応モデルが登場すれば買うつもりでいる。

「Kindle Scribe」の価格・セール情報

「Kindle Scribe」は通常価格59,980円。そこへタイムセール15%OFFが加わり特価50,980円に。ポイント還元は510円相当。

9000円引きというのは結構な値引き、漫画の見開き体験や手帳の代わりを求めている場合は買いだと思う。

セール期限は8月14日まで。

→最新の価格や在庫・レビュー628件はAmazon販売ページ

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