(初回10%OFF)豊富な14ポートを持つ最新Anker Prime ドッキングステーションが発売、相性が明確なアイテム
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Anker Japanは2024年8月8日、高速データ転送や急速充電など14の機能を1つに集約したドッキングステーション「Anker Prime ドッキングステーション (14-in-1, Dual Display, 160W)」を発売した。
初回1,200個限定10%OFFにて販売中。
「Anker Prime ドッキングステーション (14-in-1, Dual Display, 160W)」とは
Ankerは同日に電源タップのカテゴリーに属する製品も発売しているが、こちらはドッキングステーションということでパソコンなどガジェット向けに特化。ACコンセントなどはない。
その代わり最大160W出力、10Gbps高速データ転送、4K/60HzのHDMI2.0ポート、1Gbps有線LAN、そしてオーディオジャックを備える。
それらのポート類は次のようになっていた。
まずは前面ポート。
- データ転送用USB-A (10 Gbps) × 1 ※充電や映像出力に非対応
- データ転送用USB-C (10 Gbps) × 2 ※充電や映像出力に非対応
- USB-A × 1 (Max 12W) ※充電専用ポートのため、データ転送や映像出力に非対応
- USB-C × 2 (Max 100W) ※充電専用ポートのため、データ転送や映像出力に非対応
- オーディオ出力 × 1
次に背面ポート。
- データ転送用USB-A(480 Mbps) × 3 ※充電や映像出力に非対応
- USB-Cアップストリームポート (10 Gbps, 100W) × 1 ※本製品とノートPCの接続用ポート
- HDMI 4K@60Hz × 2
- イーサネットポート × 1
USBポートの構成はUSB-C x 4、USB-A x 2と合計6ポートもある。ただ注意点としては全てのUSBポートが「映像出力に非対応」というところ。
つまり背面にあるHDMIポートからのみ映像出力できる仕様なのでMacBookで気軽にUSB-Cケーブル1本で充電+映像転送をしようと思っても実現できない。さらにmacOS側がMulti-Stream Transport (MST) に非対応。どちらかというとWindows端末と相性が良さそうだ。
それとは別に発売後すぐに購入したユーザーによるAmazonレビューを見ると外部SSDを接続しても安定しないという報告があった。発売日に結構な値段のするドッキングステーションを購入していることから知識ゼロという可能性は低い。ここは慎重になってしまう。それとは別にデスク上を整理できるアイテムとして重宝する声もあがっていた。
最後に気がかりな本体サイズと重量は以下のとおり。
- サイズ:約 140 x 97 x 47 mm
- 重さ:約 888 g
「Anker Prime ドッキングステーション (14-in-1, Dual Display, 160W)」の価格・セール状況
「Anker Prime ドッキングステーション (14-in-1, Dual Display, 160W)」の価格は初回1,200個限定10%OFFの税込26,990円。
カラーバリエーションはグレーの1色展開。
先ほど触れたようにMACユーザーとは相性がよくない仕様、かつ安くない価格設定、かといってWindowsのデスクトップを所持していれば意外とポートは豊富だったりするのでデスク上の拡張ポートとして使うといった限定的なアイテムとなりそう。それもあってか発売日から3日目となるが初回セール価格が維持されている。
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