ドコモ「ahamo」が価格据え置き30GB増量へ、大盛りとポイ活も更新

公開日： 2024/09/12 : NTTドコモ ahamo

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NTTドコモが提供するオンライン料金プラン「ahamo」が月額料金を据え置いたまま月間データ量を従来の20GBから一気に30GBへ引き上げると発表した。

今回の増量は2024年10月1日より適用となる。

ドコモ「ahamo」が増量へ

NTTドコモのオンライン料金プラン「ahamo」は申し込み受付から契約中のサポートまで全てオンラインで対応することで手頃な料金プランを提供する通信サービス。

2024年9月2日の時点で契約者数600万件を突破、若い世代を中心に利用されているという。

今回は2024年10月1日から適用されるデータ量の変更。

利用者は月額2970円のまま20GBから30GBへと増量となる。その際の手続きは不要。

新旧の料金プランに違いはあるのかチェックしたところ、ahamo大盛りとahamoポイ活にも変化があった。

上図のとおりahamo大盛りとahamoポイ活の月間データ量が従来の100GBから11GBへと増量。

また「d カードボーナスパケット特典」 ※による「ahamo」の月間利用可能データ量は「d カード」を利用時は 21GB から 31GB に、「d カード GOLD」利用時は 25GB から 35GB に増量となる。

今回の発表を受けてSNSでは喜びの声が挙がっており、他者からMNPするという宣言も見かける。その一方で、ドコモ回線の品質低下を指摘する声とユーザーが増えたら回線の低速化が進むのではないかと懸念する声もあった。

KDDIやソフトバンクが追随するのか今後の続報を待ちたい。