プライムデーで専用ペン対応版「Fire HD 10」が特価11,980円に、狙い目はKindle Unlimited 3ヶ月付きモデルか
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Amazon Kindle Fire HD 10, セール, プライムデー
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アマゾンジャパンが年に一度の最大イベント「プライムデー」を開催している。
同イベントでは買い物金額に応じてポイント還元を実施するポイントアップキャンペーンも開催されていて、今回は最大18%還元と過去最高と呼べるほどの還元率(対象カテゴリーは要チェック)となっている。
そんな中で、同社のタブレット端末「Fire HD 10 」が40%OFFという大幅値引きを実施していた。こちらはAmazon認証取得のスタイラスペンに対応したモデルで従来のFire MAX 11という上位機種でなくてもペンが利用できる貴重なモデルだ。
専用ペン対応版「Fire HD 10」が特価に
今回のプライムデーでは最上位の機種となるFire Max 11も値下げ対象となっていて26%OFFとなる特価25,980円(レビュー1221件や製品詳細はAmazon販売ページへ)となっていた。
最上位モデルというだけあって筐体の質感などは高く評価されている。しかし、Amazon謹製タブレットによる制約は変わらない。Android端末がiPadより優位に立てる自由なAndroidアプリをインストールできるという強みが「Google Play非対応」ということで大きく削られている。
たしかにAmazonからすれば、Google Play経由で楽天アプリなどを入れられて他のECサイトで買い物されたらたまったものではないという話なのだろう。
それもあって「最上位機種=自由・開放されたPROバージョン」のようなものではない。
そうなると今回の「Fire HD 10」で同じスタイラスペンが使えれば十分という話になってしまう。
セール価格を比べてもFire HD 10 は半額以下の特価11,980円だ。

余談だが、このスタイラスペンはUSI2.0準拠なのでWindows系ノートパソコンやChromeBookといったラップトップに搭載されているペンでも使える可能性がある。ただAmazon認定済みということでFire HD 10で使うなら無難な選択肢となっている。
しかも、Fire HD 8かFire HD 10を2台同時購入すれば1000円OFFというイベント(詳細はイベントページへ)まで開催している。
ポイント還元を含めて1台あたり800円ほど安くなるが、そこにポイント還元キャンペーンが加われば、それなりの値引き額になりそうだ。
Fireタブレットにはもう1つの魅力があってU-NEXTやプライムビデオなどが高解像度で楽しめるというビデオプレイヤーとしての側面もある。個人的には、そこへKindleでカラー雑誌が読めるというメリットも追加されていて、意外と使えるという印象を持っている。もちろん「価格の割に」である。
ちなみにFireタブレットシリーズで最も更新されなかったのが今回の「Fire HD 10」だった。そう考えるとリリースサイクル的にも買う相談をされたらお勧めとしてあげていると思う。
電子書籍リーダーならOasisが今もなおMicroUSBというアップデートされないのが実に残念な気持ちになる。それと似た気持ちが長く続いた「Fire HD 10」は”ペン対応”として大復活を遂げている。そういったこともあって記事で取り上げさせてもらった。
それと購入する際は”Kindle Unlimited 3ヶ月つき”を選んだ方が良いと思う。仮に「特典なし」を選んでも価格は変わらない。とくに私のように2ヶ月無料キャンペーンなどを過去に利用してきたアカウントを持っている場合は、この選択肢がある有り難みをわかってもらえると思う。
なお、肝心のスタイラスペンは4980円(最新価格はAmazon販売ページへ)のまま、値引きされていない。
プライムデーの最大18%ポイント還元キャンペーンはエントリー(イベントページへ)を忘れないようにしたい。
→最新のセール価格や在庫状況はAmazon販売ページへ

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。





















