イオンモバイル「やさしいプラン」が最大1Mbpsに引き上げへ
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イオンリテールが提供する格安通信サービス「イオンモバイル」が2025年9月下旬より「やさしいプラン」の最大通信速度を現在の500kbps(0.5Mbps)から1Mbpsに引き上げることが発表された。
月額料金は変わらず、既存ユーザーは自動で増加するという。
イオンモバイル「やさしいプラン」が速度向上へ
「やさしいプラン」は、はじめてスマホを利用するユーザーや、インターネットをあまり利用しないユーザーを想定して、2020年9月にサービスを開始した60歳以上限定のプラン。通常プランより通信速度を抑えることで安価な月額基本料金を実現している。
イオンモバイルは今回「やさしいプラン」の通信速度を改善するとともに、全国のイオンの携帯電話売場での対面による安全・安心のサポートサービスをこれまで以上に拡充することで、ユーザーの課題解決を提案していきたいとのこと。
速度UPの理由・背景
「やさしいプラン」は、2020年9月にデータ通信容量3GB/6GB/8GBの3プランで提供を開始し、下り(ダウンロード)の最大通信速度を500kbps(0.5Mbps)に抑えることで、通常プランよりも1GB~10GBをそれぞれ税込220円安い月額基本料金に設定している。
2024年4月には、通常プランにあわせて1GB~10GBを1GB:税込110円単位でえらべる料金体系に拡充していた。
サービス開始当初に動画配信サービスを低画質で利用できる程度の通信速度を想定して設定したとしており、その後の急速なインターネットやオンラインサービスの普及とともに、より高速度での通信が推奨される機会が多くなったことや、ユーザーがスマホ操作に慣れたことで、よりさまざまなサービスをスマホで利用する機会が多くなったことから、通信速度の改善の要望が増えていたという。
こうしたユーザーの要望にこたえるため、2025年9月下旬から、下り(ダウンロード)の最大通信速度を500kbps(0.5Mbps)から1Mbpsに引き上げたとのこと。

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月額基本料金は従来の料金体系をそのまま継続するため、追加料金は発生しない。また、既存ユーザーは、とくに手続きをする必要はなく、2025年9月下旬から最大通信速度が適用される。

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。





















