Google Pixel 10aのCADレンダリング画像が登場、スペックの噂
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Google Nexus Pixel10a, リーク, 噂
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Googleが2026年初頭に発売すると噂されている次期エントリーモデル「Pixel 10a」について公式CADデータを入手したとしてレンダリング画像が公開された。
CADから描き起こした画像なので任意のカラーが適用されている。
またスペックに関する言及もあり、そこでも興味深い話が伝えられていた。
Google Pixel 10aのCADレンダリング画像、スペック
Android Headlinesは現地時間2025年10月28日、Pixel 10aの公式CADデータに基づいたレンダリング画像として様々な角度の製品画像を公開した。
外観での注目ポイントは「見た目がPixel 9aと変わらない」という点にある。
SIMカードスロット搭載の有無は確認できなかったとしているが、カメラの配置や形状といった多くの筐体部分で変更は加えられていないようだ。
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カメラモジュールを含め完全にフラットな背面パネルと、背面カメラはデュアルカメラが継続されるようだ。前面ディスプレイを見ると厚めのベゼル採用も確認できる。
音量ボタンが電源ボタンの下にあるという独自スタイルは継続される模様。
Pixel 10aのスペックに関する噂
まだ初期段階であることから明確な数字で伝えられてはいないスペックだが、Pixel 9aのデザインが継続されることからわかる部分があると同メディアは伝えている。
6.2インチのディスプレイ、本体サイズは153.9 x 72.9 x 9mm。
かなり厚みのあるデバイスとなるようだ。
昨年はPixel 9aが5100mAhという大きなバッテリーを積んで世間を驚かせた。この大きなバッテリーはPixel 10aでも継続される可能性がある。
プロセッサについてはPixel 10シリーズで採用された最新チップ「Tensor G5」ではなく、Pixel 9aと同じ「Tensor G4」を搭載すると噂されている。
G5を見送った背景にはTMSC製造となって生産コストが大幅に上昇したこと、つまり高価なチップだからという可能性が伝えられている。
それでも一部メディアではTensor G4の強化版を搭載するといった見方もある。
iPhoneシリーズを含め、廉価版スマートフォンは劣化あるいは基準に満たないチップを積むことが多い。そのため、慣例に従えば「Tensor G5」の劣化版になるはずだが———
カメラ性能は全く同じになるとも伝えられている。
価格も変わらず128GBモデルは499ドルになるという。
◇◇◇
まだCADデータが出回ったという状態でスペック情報は何一つリークされていない。
それでも過去にGoogleが何度も同じスペックを維持する傾向があることを踏まえ、筐体サイズやカメラサイズが変わらないことからPixel 9aと変わらないスペックという推測に至ったと思われる。
確かにカメラサイズの見た目が変われば大きなスペック変更を伴うし、Tensor G5を積むなら筐体サイズも変化するだろう。
いずれにしても2026年諸島へ向けてPixel 10aのリークが開始されたと言えそうだ。

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。
















