Pixel 9 Proが32,100円引きで在庫切れか、Pixel 10 Pro下取り額が多くて逆転現象も、Googleストア「ホリデーセール 2025」開催中(Pixel 7a下取り額チェック)

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2025年も残りわずかとなり、残すセールはクリスマスセールくらいかもしれないというなかでGoogleストアが年末恒例のホリデーセールを開催している。

Pixel 9aやPixel 9 Proなどが対象となっており、キャンペーン期限は2026年1月2日となっていた。

手持ちのPixel 7aを下取りにすることで安く購入できるのか試していく。

Googleストア「ホリデーセール 2025」開催中

Pixel 9aのセール&下取りをチェック

はじめにホリデーセールとして最初に紹介されているデバイスを見てみると廉価版シリーズとなる「Pixel 9a」で、5,100円引きとなっていた。

通常価格が79900円なので、ホリデーセール特価74800円となる。

この値引き額は256GBモデルを選んでも変わらない。パーセンテージではなく金額固定での値引きだった。

それでは手持ちのPixel 7a下取りを申請してみたい。

デバイスは「良好な状態」を選んだところ、18800円で下取りするという。念のために256GBモデル(増量モデル)を選んだ状態でも試したが下取り額が増えることはなかった。

そうなると2世代新しいPixel Aシリーズへの乗り換えは56000円で行えるということになる。

Pixel 9 Proのセール&下取りをチェック

続いてPROモデルとなるPixel 9 Proは32100円引きとなっていた。

通常価格が159900円、それがホリデーセール特価127800円に。

それでは下取りをチェックしていきたい。果たして購入デバイスごとに下取り額は設定されているのかが注目ポイントとなる。

しかし、Pixel 9 Proのオーダーページを開いて違和感に襲われる。

最低金額が値引き後の価格で162800円と表示されているではないか。

どういうことかカラーを選んで容量選びへ進んだところ、最小構成の128GBモデルが軒並み「在庫切れ」となっていた。これは既に販売中のPixel 10 Proへ切り替え済みのために発生しているのかもしれない。

余談だが、Pixel 10 Proからは128GBモデルは削除されており、最小構成256GBモデルからで価格は定価174900円となっている。

今回ホリデーセール対象となっているPixel 9aは同じ256GBモデルでSALE特価142800円、上位となる512GBモデルが先ほどの162800円。オーダーページの初期選択カラーとなるホワイトカラーが128GBと256GBが在庫切れなので512GBモデルの金額が表示されていたようだ。

そして、よくよく4色カラーのPixel 9 Proを見ていくと、ホワイトの512GBモデルしか在庫がなかった。

そのため、最新機種となるPixel 10 Proの256GBを定価174900円で買うか、1つ前の世代であるPixel 9 Proの大容量512GBを162800円で選ぶかといったところになりそうだ。

そして、Pixel 7aの下取り額だが下記のようになった。

  • Pixel 9 Pro 512GB :8075円
  • Pixel 10 Pro 256GB:21800円(512GBモデルを選んでも変わらず)

マジか。

これは思わぬ逆転現象が起きている。

値引きに惹かれてPixel 9 Proを選ぶと下取り額が安くて、最新モデルのPixel 10 Proを選んだ方がお得になるという罠。

Pixel 10 Proは174900円なので、下取りを含めると最終価格は153100円となる。これは下取りを含めた512GB版Pixel 9 Proの最終価格154725円よりも安い。

これに気付かずに注文してしまった人がいるかもしれない。もちろん512GBという容量が重要と理解していれば問題ないのだが—————

この不思議なホリデーセールはキャンペーン期限は2026年1月2日まで続く。

Source  : https://store.google.com/collection/offers

 

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