Intel、超小型半導体『Quark』を発表―ウェアラブルデバイス向け
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Intelは米国時間9月10日、年次カンファレンス「IDF13」において、新たなウェアラブルデバイス市場向けの超小型半導体『Quark(クォーク)』を発表しました。
ウェアラブルデバイス向け半導体『Quark』を発表
ウェアラブルデバイス向け半導体『Quark』は、新しい低消費電力製品はウェアラブルデバイスだけではなく皮膚への貼付けや体内に投与し医療データ収集することもできるとしています。
『Quark』は、「Atom」チップを5分の1まで小型化し、消費電力を10分の1に抑えているとのこと。
Intelは2013年Q4には最初の製品向けの回路基板設計をサンプル提供するとしています。はじめは工業やエネルギー、運輸といった市場向けとなる見込み。
Intelは製品コンセプトとしてブレスレットを披露し、パートナー企業と同分野における機会を探しているとしています。
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スマートウォッチが一人暮らしの高齢者の安否確認で活躍するのも近いようですね。
Source:WSJ