薄く軽いLenovo参上、8インチWindowsタブレット「４端末でスペック比較」
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LenovoがタブレットPC「Miix2」を発表し、８インチWindowsタブレットは４端末になりました。スペック比較表を作成したので記録します。
8インチWindows搭載、４つのタブレットでスペック比較
さっそく、スペック表です。（４つになるとサイズ的な余裕がなくなり、文字が小さくなってしまいました）
これまでDELL「Venue 8 Pro」が最も軽量な395gでしたが、新たに登場したLenovo「Miix2」の「349g」が最軽量となりました。
本体の厚みでもLenovo「Miix2」が最薄8.1mm（CNET英語版では8.35mmと記載あり→速報記事より）と記録更新です。
Lenovo「Miix2」は128GBモデルも登場する見込みで、デジタイザ非対応のスタイラスペンが悔やまれますが、後発だけあり32GBモデルが299ドルと低価格ながらバランスのとれたスペックに仕上がっています。
なお、Lenovo「Miix2」については日本発売のアナウンスはありません。
あとは日本での販売価格が問題ですが、過去のWindowsソフトが使えて持ち運べるタブレットPCが3万円程度で販売された場合、Androidタブレットとの価格差は僅か１～２万円程度です。また８インチとはいえ、液晶テレビや外部モニター、Miracast、プロジェクターetcに接続してしまえば大画面WindowsPCとして使えるため活躍の場は広く、スペックの限界はありますが「どこでもWindows」は魅力的です。
これらのタブレットPCはWindows 8.1 Pro、Windows 8.1、Windows 8.1 Pro Packが発表・発売される10月18日にリリースされる可能性が伝えられています。発売時期は不明ですが、10月末までに販売を開始するタブレットもあるようです。ただし、日本での発売をアナウンスしていないメーカーも存在（それぞれの過去記事に記載した記憶があります。）します。
