割安なSIMフリータブレットを探す、中華パッド～白ロムまで（2014年1月調査）

公開日： 2014/01/09 : Simフリータブレット SIMフリー

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　CES 2014を見ていたらSIMフリータブレットの動向が気になり調べました。これなら欲しい思えたSIMフリータブレット端末を記録します。

Zenithink_N6

SIMフリータブレット／スマホを探す

　海外向けXperiaなどとは異なり中華パッドのSIMフリー製品はドコモMVNOのSIMカード動作報告も少ないことから、SIMカードが使えなくてもよいように満足できるスペックを選ぶ必要があります。

　過去に購入した中華パッドは、miniUSBや専用プラグであったりと充電ケーブルやコンセントが別途必要となるケースがありました。ドコモから販売されたOptimusPadも専用プラグでしたから古い端末という問題かもしれませんが「充電方法」は重要だと思います。

　希望をいえば、SIMカードを2枚入れられる「デュアルSIM／デュアルスタンバイ」対応やMIMOが欲しいところですが、求めすぎるとてにはいらないので、最低限のスペックとしてはデュアルコア以上／IPS液晶／1280ｘ800以上／RAM1GB以上で調べてみました。

　白ロムは中華パッドに比べ「故障リスク」がないほか、マニュアルやレビューも充実しているためか、現行モデルの白ロム価格は３～６万と高く、２世代前でも２～３万円といったところ。また白ロムは業者から購入しないとトラブル時が大変なので注意が必要です。

Zenithink N6：６インチ／Android4.0／GPS搭載

Zenithink N6
zenithink
価格： 14,000円 (％OFF) ／レビュー1件（2014/01/09現在）

最初からタブレットではありませんが６インチなのでファブレット扱いとします。GPS／Bluetooth搭載しています。

CPUが「MTK6577 Cortex A9　デュアルコア　1GHz」でRAM1GB、前背面500万画素カメラとなっており、解像度800ｘ480という点が残念ですが価格を考えるとコストパフォーマンスに優れていると言えそうです。

３G通信のほか、スマートフォンなので通話も可能とのこと。

動画がありました。

（追記）Zenithink N6のスペックを調べましたが販売されている製品と同じかは不明。

内部ストレージ4GB（MicroSDカードスロット最大32GB）バッテリー2,750mAh（取り外し可能）／SIMかーどサイズ：miniSIM／Wi-Fi b/g/n。
インターフェイスはmicroUSB／miniHDMI／3.5mmヘッドフォン出力。
本体サイズ：171mm×95mm×10.5mm／重さ283g。
GSM:850/900/1800/1900MHz
WCDMA:900/2100MHz

YAMAY Y-M07D

YAMAY Y-M07D
M07D
価格： 17,980円 (％OFF) ／レビュー2件（2014/01/09現在）

スマートフォンメーカー「YAMAY　Electric（亜美電子）」のタブレットとのこと。

MTK6577 Contrex-A9 1.5GHz デュアルコアプロセッサ（GPU：PowerVR SGX 531）／RAM１GB。画面サイズは7インチ（1024ｘ600）5点マルチタッチ。内部ストレージ8GB（外部：MicroSDカード最大32GB）。通信はWi-Fi b/g/n、Bluetooth 4.0。バッテリー3,000mAh（約5時間駆動）。前面30万画素／背面200万画素カメラ。

インターフェイスはMicroUSB／イヤホンジャック／DC-IN／SIMカードスロットｘ2基。

ネットワークは3G WCDMA850/1900/2100MHz／docomo・softbank/OCN確認済みとのこと。テザリング標準搭載。

なぜかATOK最新版が導入済みとのこと。

docomo Galaxy Tab 7.7 Plus SC-01E　白ロム

docomo Galaxy Tab 7.7 Plus SC-01E　白ロム
Samsung
価格： 27,300円 (％OFF) ／レビュー33件（2014/01/09現在）

価格が一気に上がりましたが、ドコモから販売されたGALAXY Tab 7.7 Plus SC-01Eの白ロムはリスクが少ないと思われます。7.7インチ（1280×800）有機ELディスプレイ、内部ストレージ32GBにXi対応など現役で使えるスペックとなっています。（GALAXY Tab 7.7 Plus SC-01Eの製品ページヘ）