Acer、モバイルプロジェクター「K335」など4機種を2月14日発売へ
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日本エイサーは2月13日、DLPプロジェクター「K335」「X113」「P1283」「P1383W」を2014年2月14日(金)より発売すると発表しました。MHL対応で電源供給など機能を記録します。
モバイルプロジェクター「Acer K335」4機種
「Acer K335」は1,000ルーメン高輝度LED光源を搭載したモバイルサイズのプロジェクター。内部ストレージは2GB、外部ストレージとしてSDカードリーダー(最大SDHC)とUSBメモリリーダー(USB typeA)を備えており、「Acer K335」単体で使用できるほか、USBケーブル接続により映像を転送する「USBディスプレイ機能」を備えているとのこと。
本体サイズは232 x 166 x 46.3 mmでB5用紙も小さく、重さは1.3kg。
電源ON状態で電源ケーブルを抜ける「インスタント・パック」機能により片づけが楽になるほか、「インスタント・レジューム」では電源を落としてから2分以内であれば何度でも電源ON/OFFを行え、かつアイドリング運転完了を待つことなく視聴の再開が可能としています。
MHL対応と電源供給、3D機能
「Acer K335」はMHL(Mobile High-definition Link)対応のため、Nexus 7などMHL対応のタブレットやスマートフォンを接続して映像を転送できるとしています。さらに電力救急も可能としており、Google Playなどで購入した動画コンテンツを長時間にわたって再生できると思われます。
また、各種3D方式に対応するHDMI Ver1.4a端子を備えており、3D対応のゲーム機やレコーダーを接続して3D映像を楽しめる模様。
ビジネスプロジェクターWXGAモデル「P1383W」、XGAモデル「P1283」
WXGAモデル「P1383W」は3,100ルーメン、XGAモデル「P1283」は3,000ルーメンの高輝度光源を搭載した明るい部屋でも使用できる高輝度モデル。
プロジェクターの熱と埃を改善する「シールドエンジン設計」を採用しているのが特徴。
「Acer K335」と同じくMHLとHDMI Ver1.4a端子を搭載、3D映像を楽しめるようですが、SDカードスロットなどの外部ストレージ用インターフェイスは写真を見る限りありませんでした。
「インスタント・パック」と「インスタント・レジューム」対応。
ビジネスプロジェクターSVGAモデル「X113」
SVGAモデル「X113」は、輝度2,800ルーメン、最大コントラスト比13,000:1となるビジネス向けエントリーモデル。「シールドエンジン設計」を採用。
「X113」の写真を見ると、「Acer K335」のようなMHL/HDMI/SDカードスロットなどは備えていない、シンプルな接続パネルとなっていました。
「インスタント・パック」と「インスタント・レジューム」対応。
モバイルプロジェクター「Acer K335」4機種の発売日と感想
DLPプロジェクター「K335」「X113」「P1283」「P1383W」を2014年2月14日(金)より発売され、価格はオープンとなっていますが、「K335」は海外で既に販売されており、Amazon.comでは1123.80ドル+送料となっていました。
K335の紹介動画
恐らく日本でも10万円はすると思われるモバイルプロジェクター「Acer K335」が多機能で、半額くらいなら使ってみたいと思いました。1000ルーメンという明るさと、SDカードスロットが32GBまでというのは気になりますが、フォーマット次第では(巨大ファイルは保存できないと思われますが)64GB/128GBなどもいけるかもしれません。
Source:Acer プレスリリース