Windows 7 搭載PCの販売、10月末で終了へ―タッチ操作~デジタイザに思うこと
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MicrosoftがWindows OSの販売時期を伝えるページに、『Windows 7』のProfessionalを除いたエディッション(Home Basic/Home Premium/Ultimate)を搭載したPCの販売を2014年10月31日に終了すると明らかにしています。

個人向けのWindows 7 搭載PC、10月末で販売終了へ
Microsoftが公開している「Windows lifecycle fact sheet」ページ内にある、OEMメーカー(DellやToshibaなど)からの最終出荷日とする「End of Sales」ではWindows 7 Home Basic, Home Premium, Ultimateが2014年10月31日、Windows 7 Professionalは未定となっています。同じくWindows 8 / 8.1も販売終了日は未定となっていますが、Windows 7 Professionalに関しては「販売終了日の1年前には通知する」という内容があり、少なくとも2015年以降に販売終了となりそうです。
また、Windows 7 のサポートについては、メインストリームサポートが2015年1月31日、延長サポートは2020年1月14日となっています。
日本マイクロソフトのライフサイクルページは更新されておらず「未定」となっています。
Microsoft Windows7 Home Premium 64bit 日本語 DSP版 + メモリ [DVD-ROM]
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Windows7
価格: 13,059円 (50%OFF) /レビュー111件(2014/02/17現在)
アマゾンではWindows 7 Home Premium 64bit版がWindows OSカテゴリーで4位となっていました。メモリが付属するようです。
Windows 7 のタッチ操作からデジタイザ搭載VivoTab Note 8まで
Windows 7 + ネットブックでタッチ操作を初めて体験した時は、ディスプレイがプニプニとしているほか、OfficeやOSの各機能が思うように操作できないなど実用的とは言えず普及に時間がかかりそうだと思いました。しかし、iPad / Android / Windows 8 / Windows 8.1 とタッチ操作デバイスが主流となり、最近「VivoTab Note 8」のデジタイザ搭載デバイスを使用したところ、今後はデジタイザ搭載デバイスが主流になるのではないかと考え始めています。
デジタイザ搭載デバイスはスタイラスペンを近づけた時に表示されるポインタがマウスカーソルを合わせた時と同じ効果になり、ブラウジング中でJavascriptを使ったプルダウンメニューなどWindowsのタップでは対応できない操作が行えるため、Windowsタブレットでのマウス利用シーンがグッと減りました。デジタイザ搭載スタイラスペンは「電池不要」でマウスとは異なり「タブレットに収納」できるほか、教育分野で鉛筆に代わるペンとして最も近い存在ではないかと思います。
Source:Windows lifecycle fact shee

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。
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