IGZO/約263g/7インチ『AQUOS PAD SHT22』発表―スペックと特徴/Androidタブレット
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
シャープは2月20日、フルセグ対応IGZO液晶ディスプレイを搭載した7インチ(約263g)Androidタブレット『au AQUOS PAD SHT22』を発表しました。スペックや特徴を記録します。
『AQUOS PAD SHT22』のスペックと特徴
『AQUOS PAD SHT22』は画面サイズ7インチ(解像度:1920x1200/WUXGA)IGZO液晶を備えたAndroid 4.2タブレット端末。CPUにはQualcomm MSM8974 2.2GHz クアッドコアプロセッサ、RAM 2GB。内部ストレージは16GB(外部ストレージはMicroSDカードスロット/最大64GB対応)。カメラは前面210万画素、背面1310万画素(F1.9)。フルセグ/ワンセグ対応で受信環境により自動切り替えが可能。バッテリーは4080mAh搭載で充電時間は200分、動画再生時の連続使用時間は約12.5時間/連続待ち受け時間は約1,170時間(3G)/約980時間(4G LTE)となっています。IPX5/7防水。
通信はWi-Fi a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.0、赤外線非対応。ネットワークはLTE対応、テザリングは最大10台まで。
本体サイズは104 x 173 x 9.9~10.8mm、重量は約263g。
『AQUOS PAD SHT22』の特徴
『AQUOS PAD SHT22』は、フレームを細くした狭額縁スタイル「EDGEST(エッジスト)」を採用し液晶パネルの画面占有率は約80%を実現、7インチながらコンパクトでコミック本並みの小型化を実現しています。
重量では同じく7インチとなる従来機種「SHT21」の272gという軽量ボディから、さらに9g軽量な約263gとなっています。
『AQUOS PAD SHT22』のIGZO液晶は「液晶アイドリングストップ」としてエコカーのように無駄を抑え、同社の従来液晶に比べて、静止画では約1/10、動画は約1/2という消費電力になっているとのこと。
他にも屋外でも動画やウェブサイトを見やすく表示する「アウトドアビュー」やフィルタ画像により周囲からディスプレイを見えにくくする「ベールビュー(のぞき見ブロック)」といった機能を備えています。
スマートフォンとデータ連携ができるアプリ「Passtock(パストック)」を搭載し、写真や動画、URLなどが共有できるほか、ホームページの電話番号をタップして発信できるとのこと。
『AQUOS PAD SHT22』の発売日
『AQUOS PAD SHT22』は、1月22日の発表で2月下旬に発売予定と伝えられていましたが、今回の発表で発売日は「2014年2月26日」にKDDIより発売されることが判明しました。
Source:シャープ