サンディスク、容量128GBの「microSDXCカード UHS-I」を4月出荷へ
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周辺機器 microSDカード, SanDisk
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サンディスクは3月5日、容量128GBとなる「SanDisk Ultra PLUS microSDXCカード UHS-I 128GB」を4月に出荷開始すると発表しました。
SanDisk microSDXCカード UHS-I 128GB、4月に出荷
サンディスクは世界最大の記憶容量を持つmicroSDXCカード『サンディスク ウルトラ プラス microSDXC UHS-Iカード 128GB』を4月に出荷開始すると発表しました。例として16時間分のフルHD動画や音楽7500曲、写真3,200枚に加え125個のアプリを全て保存できる容量としています。
『サンディスク ウルトラ プラス microSDXC UHS-Iカード 128GB』は、転送速度40MB/秒で、フルHD動画の録画に最適なCLASS10とUHSスピードクラス1の両方に対応、スマートフォンやタブレットといったモバイル機器のほか、アクションカムやデジタルカメラといった転送速度を求める機器でも使えるとのこと。
サンディスクでは、Androidデバイスでの使用を想定して設計したとして、「SanDisk Memory Zone」をアプリケーションストアで無償提供しているようです。同アプリはファイルの閲覧や整理、バックアップが行えるほか、新機能として古い写真や動画をmicroSDカードへ自動的に移し替える「OptiMem」を追加、モバイル機器の内部ストレージを絶えずチェックし、あらかじめ設定したレベル以下であればユーザーへ通知、空き容量を常に確保できるとしています。
サンディスクは2004年に128MBのmicroSDカードを初めて発売、10年も経過しないうちに1,000倍の容量を実現できた技術について、同社独自の技術で髪の毛よりも薄くカットした16枚のメモリーを縦に積み上げているとのこと。
『サンディスク ウルトラ プラス microSDXC UHS-Iカード 128GB』は日本で4月より出荷開始となり、価格はオープン。無期限保証がつくとしています。
Source:SanDisk