韓国政府の情報機関がLINEデータ傍受、欧州で保管し分析
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韓国の国家情報院(旧KCIA)が無料通話やメッセージ交換が行えるアプリ『LINE』の通信を傍受、データは欧州で保管され分析しているという情報を総合情報誌「FACTA」が報じています。
韓国政府機関がLINEデータ傍受
FACTAによると、韓国政府の関係者が日本の内閣情報セキュリティセンター(NISC)に対して『LINE』のデータ傍受や保存、分析を認めた伝えています。
『LINE』のデータ取得方法は、サーバーへの侵入などではなくネットワーク上の通信データを傍受するワイヤタッピングによるもので、韓国には「通信の秘密」を守る法律はないとしており、日本ユーザー約5万人の通話やメッセージが韓国政府で保存、分析されていることになります。
(追記)
LINE社長がブログにてLINEの通信は暗号化されており、傍受できないと説明しました。またFACTAの報道内容は事実無根としてユーザーは安心してほしいとのこと。
Source:FACTA