Android Wearをブートローダーから工場出荷状態に戻す方法―LG G Watchが起動しない時に

公開日: : 最終更新日:2014/09/22 スマートウォッチ ,

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すでにカスタムROMまで登場しているAndroid Wear搭載のスマートウォッチ『LG G Watch』ですが、起動しない時の対応策を記録しておきます。

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Android Wearを工場出荷状態に戻す方法

 Android Wearを工場出荷状態に戻す方法は、通常Android Wear起動後の設定メニューにある「端末をリセット」から実行できますが、今回はAndroid Wearさえ起動しない時の対処法です。

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 用意するのはNexus 5などのSIMカードを取り出すときに使うような細い棒状のアイテム。

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 『LG G Watch』の背面にあるリセットボタンを8秒間押します。

 すでにAndroid Wearが起動している場合は8秒間で電源が落ち、再び8秒間押せばAndroid Wearが起動します。

 この時に画面に「LGロゴ」が表示されるのでディスプレイの左上から右下へ斜めにスワイプするとブートローダー画面へ移動できます。

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 ブートローダーはディスプレイ下にあるアイコンをタップして操作。

 ここでは「>」アイコンでリカバリーモードを選択して「○」アイコンで決定、リカバリーモードへ移動します。

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 今度は操作方法が上下スワイプで選択、左右スワイプで決定に変わります。

 ここで「factory reset」を選び実行すれば工場出荷状態に戻せます。

 関連記事:早くもLG G WatchにカスタムROM登場、バッテリー寿命やパフォーマンスが改善など

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