レノボ、『ThinkPad 10』個人向けモデル販売開始を発表―スペックと発売日
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Lenovo Thinkpad 10
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レノボ・ジャパンは7月28日、10インチWindowsタブレット『ThinkPad 10』の個人向けモデルを7月29日、CTOモデルを8月上旬より発売すると発表しました。
「ThinkPad 10」のスペックと価格、LTE版の発売日
『Thinkpad 10』個人向けモデルは法人モデルで最もエントリー向けとなる型番「20C1A00HJP」(6.6万円)と同じスペックで、デジタイザーペン「ThinkPad Tablet ペン」や「指紋センサー」が「なし」となっています。
主なスペックは、画面サイズ10.1インチ(解像度:1920x1200/WUXGA)視野角170、Corning Gorilla Glass、IPS液晶。CPUにはIntel Atom Z3795 1.6GHz-2.4GHzクアッドコアプロセッサ(GPU:Intel HD 4600)、RAM 2GB 1067MHz LPDDR3。内部ストレージはeMMC 64GB(外部ストレージ:MicroSDカードスロット搭載、最大64GBまで対応)カメラは背面800万画素(オートフォーカス/1080P動画撮影)、前面200万画素。
インターフェイスはUSB2.0x1基/MicroHDMIx1基/ヘッドセットジャック/MicroSIMカードスロット(搭載モデル)。
通信はWi-Fi a/b/g/n(2x2)、Bluetooth 4.0。
本体サイズは約256.5x177x8.95mm、重量は約590g。
OSはWindows 8.1 with Bing 32bit(日本語版)。
レノボは今月、法人向けモデル発表時に個人向けの販売開始は未定としていましたが予想よりも早い発売となりました。なお、CTOモデルは2014年8月上旬より、レノボ・ショッピングにて販売開始予定とのこと。