3D実験タブレット『Project Tango Tablet』が分解、内部パーツが明らかに
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3Dの未来を担うGoogleの実験タブレット『Project Tango Tablet』がiFixitの手に渡り分解、内部のパーツが明らかにされました。

『Project Tango Tablet』が分解されパーツが明らかに
『Project Tango Tablet』は2014年末~2015年初めに発売が期待されている状態で、未だ市販されていない開発者向けの数量限定タブレットとなっています。
iFixitによると『Project Tango Tablet』は画面サイズ7インチ(1920 x 1200/323 ppi)タッチスクリーンを採用、CPUにはNVIDIA Tegra K1プロセッサ(2.3GHzクアッドコア)、RAMはElpida 2GBx2枚=合計4GB、内部ストレージはSanDisk 128GB。
通信にはBroadcom製の複合タイプでWi-Fi n/Bluetooth 4.0に対応。NVIDIA製LTEモデム。
カメラ部は前面に120度/背面に170度のモーショントラッキングカメラと400万画素RGB-IRカメラを備えているとのこと。

iFixitによる修復性スコアは最も修理しやすい10点から離れた4点という結果でした。
下記リンク先では分解する様子を撮影した複数の写真とパーツ型番など詳細が記されています。
Source:iFixit

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。























