Apple、スマートウォッチ「iWatch/iTime」は新型iPhoneと一緒に9/9発表か
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Appleの腕時計型ウェアラブル端末「iWatch」(または「iTime」)について、9月9日のイベントで新型iPhoneと一緒に発表される可能性が伝えられています。
スマートウォッチ「iWatch/iTime」は発表間近か
recode.netは米国時間8月27日、Appleが9月9日に次期「iPhone」の2モデルと一緒に新しいウェアラブル端末を発表する計画をしていると伝えました。
AppleがWWDCで発表したヘルスケア開発キット「HealthKit」とスマートホーム開発キット「HomeKit」は、ウェアラブル端末向けのAPIと呼べるため、ヘルスケア情報の取得や転送、メールやスケジュールの通知・表示といったことがiPhone/iPadと連携して可能になると期待されています。
新しいウェアラブル端末といえば「iWatch」という名前で伝えられていますが、2014年7月23日の記事を振り返るとウェアラブルデバイス「iTime」の特許取得が思い出されます。
Appleのウェアラブルデバイス「iTime」はAndroid Wear搭載スマートウォッチとは異なり「時計バンド」に機能が盛り込まれているのが特徴でGPSやアンテナ、ジェスチャーセンサー、触覚センサーなどディスプレイ搭載デバイスが中心ではありません。しかし、特許出願時期が2011年であることから考えるとスマートウォッチ構想ではなくウェアラブルデバイスの1つとして申請された可能性も考えられ、ウェアラブルデバイスの正式名称は不明のままです。
6月20日の記事では、REUTERSがAppleのスマートウォッチ『iWatch(仮称)』が2014年10月に発売される可能性を伝えていました。
Appleからメディア向けに招待状は送られていない状態で9月9日のイベント開催、そしてウェアラブル端末の発表は実現するのか注目です。
Source:recode.net