Lenovo、デジタイザペン&Core M搭載の新型『ThinkPad Helix』発表ースペックほか #IFA2014
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Lenovo IFA 2014, Lenovo, ThinkPad Helix
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LenovoがIntelの最新CPU「Core M」を搭載したキーボード着脱型「 2 in 1 」Windowsタブレット『ThinkPad Helix』の新モデルを発表しました。現行モデルに比べCPU変更で薄型となり消費電力も削減されたとのこと。
『ThinkPad Helix』のスペック
Core M版『ThinkPad Helix』は画面サイズ11.6インチ(解像度1920x1080/アス比16:9)Corning Gorilla Glassで保護されたIPS液晶はデジタイザペンに対応。RAM 4GB/8GB、内部ストレージは128GB~512GBのSSD(microSDカードスロット搭載)。OSは64bit版Windows 8.1/Windows 8.1 Pro。バッテリー駆動時間は最大12時間。
CPUには現行の第三世代Coreプロセッサから新型Core Mへ変更され、その影響で発熱が減ったとして冷却ファンがなくなったとのこと。
インターフェイスはUSB3.0/MicroHDMI、カメラは前面200万画素/背面500万画素。
通信はWi-Fi 11acまたは11nを選択、Bluetooth 4.0、オプションでSIMカードスロット(4G/LTE対応)。
タブレット単体における本体サイズは301.1x192.5x9.6mm、重量785g(1.75lbs)。
オプションのキーボードドックは2つあり、タブレットを置くタイプの「ThinkPad UltraBook Keyboard」と角度調整できる「ThinkPad UltraBook Pro Keyboard」が用意される模様。
『ThinkPad Helix』の価格と発売時期
Core M版『ThinkPad Helix』は米国の直販サイトで999ドルで10月より販売開始される予定となっています。日本発売のアナウンスはありませんが現行モデルが販売されていることを考えると発売が期待できそうです。