『ぷららモバイルLTE』は今も快適か、『WiMAX』とスピードテスト比較
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茶封筒にSIMカードが入っているとは知らず9月5日より使い始めた『ぷららモバイルLTE』、利用者数が増えるなか速度に変化はないのかスピードテストを試した結果を記録します。
スピードテスト比較、『ぷららモバイルLTE』vs『WiMAX』
『ぷららモバイルLTE』と『WiMAX』のスピードテストはAndroidスマートフォン『Nexus 5』で行いました。また、2回線とも据置型の無線LANルーターへ接続し、Nexus 5とは11aで接続しています。
それぞれ2回ずつ計測しました。
先行は『ぷららモバイルLTE』、自ら設定した最大3Mbpsという制限を超えた素晴らしいスピードです。
2回目、上りで3Mbps超えるMVNOサービスは珍しいと思います。
次は『WiMAX』、下り5.88Mbpsと素敵ですが上りは相変わらず1~2Mbps台のようです。
2回目、上りが増えました。
『ぷららモバイルLTE』と『WiMAX』のスピードテスト結果
ぷららモバイルLTEのスピードテスト結果は以下のとおり。
- 下り4.48Mbps/上り3.26Mbps
- 下り3.86Mbps/上り3.59Mbps
WiMAXの結果。
- 下り5.88Mbps/上り1.48Mbps
- 下り5.80Mbps/上り2.10Mbps
これまで日本通信やIIJmio、OCNモバイルONEなどドコモMVNOのSIMカードを使ってきましたが『ぷららモバイルLTE』は上りに強い印象があります。今回、『WiMAX』が下りで上回りましたが回線の安定性/対応エリアの範囲を考えると『ぷららモバイルLTE』の勝利という気もします。
『ぷららモバイルLTE』は税抜き2,759円、『WiMAX』は税抜き3,696円となっていて解約時期や各種条件に注意しないといけない割安なキャンペーンを利用しても2年間運用で考えると、価格面/手軽さでも『ぷららモバイルLTE』が有利だと感じました。
まだまだ知名度の低いMVNOサービスですが『ぷららモバイルLTE』とSIMフリー版iPhone 6/6 Plusで普及しそうな気配が出てきました。競合サービスの追随も含め今後も注視したいと思います。