『原道 Vido W8S』の手書きペンは電磁誘導方式(VivoTab Note 8同等)か、専用キーボードやスペックほか

公開日: : 原道 N70双撃 ,

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 手書き入力が強みの8型Windowsタブレット『原道 Vido W8S』が香港で開催されたイベントにて披露され、一部スペックが明らかになったほか説明に”電磁誘導方式”ともとれる内容がありました。

Vido-W8S

原道 Vido W8SはVivoTab Note 8同等のペン入力か、スペックほか

 8月19日に伝えられたデジタイザ搭載するという『原道 Vido W8S』の話題に続報が入りました。(当時のスペックやペンに関する記事へ)

 はじめに『原道 W8S』(Vido W8S)の公開されたスペック(赤字が追加・更新箇所)は画面サイズ8インチ(解像度:1280x800)IPS液晶。CPUにはIntel Atom Z3735F/G クアッドコアプロセッサ、RAM2GB。内部ストレージは64GB(MicroSDカードスロット搭載)、バッテリー容量は4,300mAh

 カメラは背面500万画素前面200万画素

 インターフェイスは背面にステレオスピーカー、HDMI(恐らくmicro規格)、MicroUSBポート、イヤホンジャック。

 通信はWCDMAの3G通信対応(SIMスロット搭載)、Wi-Fi搭載、Bluetoothは不明(恐らく搭載)。

Vido-W8-01.2

 カラーはイエロー/レッド/ブルーの3色展開。

 また、『原道 W8S』(Vido W8S)には8インチでは珍しい一体型の専用キーボードがある可能性も写真から推測できます。

原道 Vido W8SはVivoTab Note 8同等のペン入力か

Vido-W8-01.4

 説明に”电磁笔”という記述があり、前回のTOSHIBA Encore 2 Writeの時に調べた内容から「静電結合方式」ではなく、VivoTab Note 8と同じ「電磁誘導方式(EMR/Electro Magnetic Resonance technology)」を採用したペン入力が行える可能性が出てきました。

 ワコムによると「電磁誘導方式」は精密でスピードが求められ長時間使用する「ヘビーユース」向けであり電池は不要とされています。VivoTab Note 8に近い書き心地が期待できそうです。

Source:imp3.net

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