1/10まで適用、楽天でんわ『3分0円プラン』に申し込んだ話―注意点と試用レビューほか
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『楽天でんわ』が3分以内なら何度でも通話料無料となる月額0円の「3分0円プラン」をリリースしていました。以前は1週間という短い期間でしたが今回は長い期間なので申し込みした話を記録します。
『楽天でんわ』の3分0円プランに申し込んだ話
『楽天でんわ』は7月13日に同様のキャンペーン「夏のカケ放題キャンペーン」を実施しています。しかし、利用期間は1週間と短いため申し込みしませんでした。
今回はキャンペーンというタイトルではなく「3分0円プラン」というプランを名乗るだけあり提供期限は2015年1月10日(土)23:59となっています。この日までは何度かけても3分が0円なわけです。なお、「3分0円プラン」終了後は「30秒10円プラン」に変更されますが月額0円のままなのでアプリ経由の通話さえ注意すれば問題はなさそうです。
そんな『楽天でんわ』(3分0円プラン)にも注意点があります。
『楽天でんわ』(3分0円プラン)の注意点(通話料)
『楽天でんわ』(3分0円プラン)は以下の3分経過後に以下の通話料が発生します。
- 国内宛:30秒ごとに20円(税別)
- 国際宛(無料通話の対象外):10円/30秒(免税)
まず無料通話は国内限定であり、国内の通話例として4分20秒通話した場合、3分を超える1分20秒分の通話料60円(税別)が課金額になるとのこと。
『楽天でんわ』(3分0円プラン)に申し込む
『楽天でんわ』(3分0円プラン)の注意点を理解したので申し込みをしました。先着順ですが5万名ということで「ぷららモバイルLTE」のようなことにはならないと思います。(発送するモノもありませんし)
申し込みURL:http://denwa.rakuten.co.jp/special/new_plan/
申し込み画面へ行くと、重要事項の確認がズラリ。
楽天会員であればログインすると個人情報は省略される仕組みで、後は「楽天でんわ」を使用する携帯電話番号を入力し規約などに同意すれば良い状態となっていました。
思ったよりも申し込みは簡単でした。
『楽天でんわ』(3分0円プラン)のアプリをインストール、認証する
あとはアプリをインストールして使うだけです。
今回 iPhone 5へインストールするので iTune より専用アプリ「楽天でんわ」(無料)をダウンロードしました。
アプリを起動すると「ダイヤルアプリ」として機能し、Fusion経由になるよう電話番号が付与されるという説明がありました。
IP電話ではなく電話回線であるほか、相手へ通知される電話番号はスマートフォンのままとのこと。
着信はiPhone標準の電話アプリで受けるため履歴が残らないようです。
アプリの説明を終えると端末の電話番号を入力し、説明を最下部までスクロール、同意して認証コードを通知する画面へ移動します。
認証コードの入力が完了すると”認証完了”のメッセージが表示され、アプリ画面へ移動します。はじめに通信キャリアの無料通話相手を対象外にする作業を行うよう案内されました。Fusionから電話を発信したことになり30秒10円が課金されてしまうので非常に重要な作業です。
『楽天でんわ』(3分0円プラン)で通話テスト・試用レビュー
au iPhone 5 から Softbank へ発信しました。(天気予報は対象外)
9月29日に試した『ぷららモバイルLTE』と『WiMAX』のモバイル通信同士による050IP電話「SMARTalk」と同等の反応スピードでした。「もしもし」と言い終えた後に相手側で「もしもし」と言葉が聞こえる速度です。
むぅ、050IP電話「SMARTalk」もフュージョンのサービスですから同等ということでしょうか。それよりも『ぷららモバイルLTE』と『WiMAX』による通話品質が電話回線を使っているという『楽天でんわ』同等という思わぬ副産物が手に入りました。
「SMARTalk」は同じサービスを使っているユーザーの通話料は無料ですから、「楽天でんわ」は一部の用途に限られそうです。
前回の楽天でんわ
楽天でんわ「夏のカケ放題キャンペーン」実施中―3分以内なら何度でも無料に