MeeGoPad、110ドルのAtom搭載スティック型PC発売―Windows 8.1対応
公開日:
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最終更新日:2014/10/21
その他・中華タブレット Meegopad
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中国メーカーMeeGoPadがIntel Bay Trail Atom Z3735Fプロセッサを搭載したスティック型デバイスを発売しました。対応OSはWindows 8.1/Android/Linuxでオンラインショップでは110ドルから販売されています。

Meegopad、Atom搭載スティック型デバイス
Meegopadのスティック型デバイスは2モデルが用意されていて、いずれもディスプレイ非搭載となっており「ZOTAC ZBOX PI320 pico」のようなミニPC、ドングル型PCという位置付けと思われます。
下位モデルのスペックは、CPUにIntel Bay Trail Atom Z3735Fプロセッサ 32bit、RAM 1GB DDR3L-1333、内部ストレージ16GB(microSDカードスロット搭載)で32bit版Windows 8.1やAndroid/Linuxが動作するとのこと。通信はWi-Fi b/g/n、Blutooth 4.0。
インターフェイスはmicroUSBx2基、HDMIx1基。
本体サイズは99.6x37.6x9.6mm、重量は46g。
下位モデルは最近リリースされているIntel/Windowsの低価格戦略に沿った仕様となっています。
上位モデルのスペック
上位モデルのスペックは、Intel Bay Trail Atom Z3735Gプロセッサ 64bit、RAM 2GBに内部ストレージ32GBと初代8型Windowsタブレットがリリースされた当時に近い実用的なスペックとなっています。

Meegopadのスティック型デバイスはアリババで500台のまとめ買いをすれば70ドルと破格値で購入可能、AliExpressなら110ドルで1つから購入可能となっています。
Source:winbeta/ALIEXPRESS
(追記:2014年10月21日)
まだ試作段階だったようで、そのサンプルとする画像が公開されました。
MeeGoPad製Atom搭載スティック型PCの試作機画像が公開、11月中旬より量産へ

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。























