Microsoft、数週間以内にスマートウォッチを発表か―Android/iOSをサポートとも
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Microsoftが数週間以内にも異なるOSをサポートし、心拍数を計測できるスマートウォッチの発表を準備しているという情報を得たとForbesが報じています。
Microsoft、数週間以内にスマートウォッチを発表か
ForbesはMicrosoftのプロジェクトに詳しい人物からの話として、Microsoftが心拍センサーを備え、異なるモバイルプラットフォーム間で動作するスマートウォッチを今後数週間以内に発表する準備を進めていると伝えています。またバッテリー寿命は2日間持続するとのこと。
同メディアは5月に取り上げたMicrosoftのXbox KinectチームがiPhone/Androidスマートフォン/Windows Phoneと同期できるスマートウォッチの話を挙げているほか、名前や価格は不明であると伝えています。
Microsoft製スマートウォッチは売上が期待できるホリデーシーズンまでに発売される模様。
Microsoftは米国時間10月10日、Android Wear向けに手書き入力アプリ『Analog Keyboard for Android Wear』をリリースして話題を集めました。もしかすると他社スマートウォッチOSを研究した成果の1つかもしれません。
MicrosoftはOffice for iPadを発表するなどクロスプラットフォーム戦略に取り組んでいることからスマートウォッチもWindowsやOfficeと同じく幅広く使えるようになるかもしれません。しかし、2006年11月に発売された携帯音楽プレーヤー「Zune」の失敗などもあり、GoogleやAppleに続いてMicrosoftがスマートウォッチを離陸できるのか注視したいと思います。
Source:Forbes