東芝、ワコム搭載Windows『dynabook Tab』発表―価格と発売日
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東芝 dynabook Tab, TOSHIBA, 東芝
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東芝は11月19日、ワコムと共同開発した「アクティブ静電結合方式」デジタイザ内蔵の『dynabook Tab』シリーズ3モデル(S90/S80/S68)を12月下旬より発売すると発表しました。価格は5万円台後半。
『dynabook Tab 』(S90/S80/S68)の価格と発売日
『dynabook Tab』シリーズ3モデル(S90/S80/S68)の共通スペックとしてCPUにIntel Atom Z3735F 1.33GHz、内部ストレージは64GB、OSにWindows 8.1 with Bing 32bit、Office Home&Buisiness 2013を搭載。
センサーはGPS、コンパス、加速度、ジャイロを搭載。
また、別売りアクセサリーとして充電しながらUSB機器が使える「USBデバイスアンドチャージケーブル」が発売される予定、価格はオープン。
3機種の画面サイズは以下のとおり。
- dynabook Tab S90/NG:10.1インチ/1280x800
- dynabook Tab S80/NG:10.1インチ/1280x800
- dynabook Tab S68/NG:8インチ/800x1280
新方式「アクティブ静電結合方式」を採用とは
ワコムの新方式「アクティブ静電結合方式」はタッチコントローラーとペンを採用し、ペンの傾きや素早いペン操作にも対応、筆圧検知は2048段階で太さや濃淡を鮮明に表現できるとしています。「パームリジェクション」機能にも対応。
同技術については10月の記事で記録しています。
TOSHIBA Encore 2 Write採用、ワコムのアクティブ静電結合方式とは何か調べた話―VivoTab Note 8との違いも判明
ビジネス向けアプリ「Truシリーズ」3アプリを搭載
「dynabook Tab」シリーズはビジネス向けタブレットということで会議やメモなどで活用できる「Truシリーズ」3アプリが搭載されています。
手書きノートアプリ「TruNote」搭載
タブレット起動後に「TruNote」が起動し、紙のノート100万ページ分のメモが保存可能なほか、書き込んだ文字や図形は手書き検索に対応、数多くのノートから必要なページを素早く見つけられるとのこと。
キャプチャアプリ「TruCapture」がプリインストール
スキャナアプリ「TruCapture」搭載によりホワイトボードや黒板、雑誌などを撮影したデータを自動補正できるとしています。
ボイスレコーダーアプリ「TruRecorder」
「TruRecorder」は、本体内蔵のマイクと連携し、話し手ごとの発言を識別して再生することも可能。
『dynabook Tab 』(S90/S80/S68)の価格と発売日
『dynabook Tab』シリーズ3モデル(S90/S80/S68)は12月下旬より順次発売され、価格は5万円台後半からとなっています。
Source:東芝
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