東芝、ワコム採用Windows『dynabook Tab S』(S90/S80/S68)3機種を12/19発売と発表―スペック表
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東芝 dynabook Tab
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東芝は12月16日、ワコムと共同開発した業界初となる新しい「アクティブ静電結合方式」のタッチコントローラーとペンに対応した2048段階の筆圧検知が可能な『dynabook Tab S』シリーズ(S90/S80/S68)3機種を12月19日より発売すると発表しました。
dynabook Tab S(S90/S80/S68)のスペック
東芝dynabook Tab Sシリーズの10.1型の「S90」と「S80」はBluetoothキーボードの有無が異なり基本スペックに違いはないため、スペック表に「S80」は含んでいません。
「S68」は画面サイズが8型となりますが同じくスペックに違いはありません。下位モデル「S38」は内部ストレージが半分の32GBとなり背面カメラも500万画素へ落ちデジタイザーペンが付属しないためスペック表の対象外としました。
10型と8型「dynabook Tab S」(S90/S68)のスペック表
タブクル調べ tabkul.com |
東芝 dynabook Tab S90 | 東芝 dynabook Tab S68 |
OS | Windows 8.1 with Bing 32bit | Windows 8.1 with Bing 32bit |
CPU | Intel Atom Z3735Fプロセッサ 1.33-1.83GHzクアッドコア |
Intel Atom Z3735Fプロセッサ 1.33-1.83GHzクアッドコア |
ストレージ | 64GB(約51GB/約46GB) | 64GB(約51GB/約46GB) |
SDカード | microSDカードスロット | microSDカードスロット |
RAM | 2GB DDR3L-1333 | 2GB DDR3L-1333 |
液晶 | 10.1インチ | 8インチ |
解像度 | 1280 x 800 | 1280 x 800 |
前面カメラ | 120万画素 | 120万画素 |
背面カメラ | 800万画素 | 800万画素 |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n | 802.11a/b/g/n |
GPS | GPS | GPS |
Bluetooth | Bluetooth 4.0 | Bluetooth 4.0 |
HDMI | MicroHDMI | 非搭載 |
サイズ | 258.8 x 175 x 9.1 mm | 132 x 210.7 x 9.6 mm |
重さ | 565g/440g | 395g |
バッテリー | 約7.0時間 | 約7.5時間 |
補足:MicroUSB2.0x1基、電子コンパス、加速度センサー、ジャイロセンサー、ステレオスピーカー、ステレオマイク、デジタイザーペン付属、Microsoft Office Home and Business 2013付属。
東芝 dynabook Tab S90(PS90NGP-NXA)のスペック詳細
東芝 dynabook Tab S90はBluetoothキーボードを搭載、主な仕様は87キー(JIS配列準拠)、キーピッチ 17.5mm、キーストローク 1.5mm。
バッテリー駆動時間はJEITA2.0で約7.5時間、JEITA1.0で約10.5時間で充電時間は約6.0時間(電源OFF時)/約8.0時間(電源ON時)。消費電力は約7W(10W)。
東芝 dynabook Tab S68(PS68NGP-NXA)のスペック詳細
バッテリー駆動時間はJEITA2.0で約7.0時間、JEITA1.0で約9.5時間で充電時間は約6.0時間(電源OFF時)/約8.0時間(電源ON時)。消費電力は約5W(10W)。
東芝 dynabook Tab S90とS68の発売日
東芝が11月19日に『dynabook Tab』シリーズ3モデル(S90/S80/S68)を発表した時は、いずれも12月下旬より発売開始としていましたが12月19日へと早まりました。
3機種の販売価格は5万円~と伝えられています。
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東芝、ワコム搭載Windows『dynabook Tab』発表―価格と発売日
Source:東芝