税抜2.6万円の11.6型Windowsノート『HP Stream 11』発売、Chromebookとスペック比較
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
日本ヒューレット・パッカード（日本HP）は12月17日、日本向けに11.6型WindowsノートPC『HP Stream 11』を発売しました。米国では199.99ドルで販売されたモデルで日本では税抜価格25,800円となっています。
『HP Stream 11』のスペックと価格
『HP Stream 11』は11.6型の格安WindowsノートPCながら重さ1.26kgと軽量化されているほか、バッテリーで8時間15分の長寿命を実現、さらにMicrosoftのオンラインストレージ「OneDrive」100GBが2年間無料で使えるという特典がついているのが特徴のデバイス。
Chromebookとスペック比較する
低価格WindowsノートPCはChromebook対抗とも言えそうな気がするため同じ11.6型でスペック比較表を作成しました。
| タブクル調べ tabkul.com |
HP Stream 11-d012TU | Acer ChromeBook C720 | Dell Chromebook 11 |
| OS | Windows 8.1 Update 64bit | Chrome OS | Chrome OS |
| CPU | Intel Celelon N2840 プロセッサ 2,16～2.58GHz |
Intel Celeron 2955U デュアルコア 1.4GHz | Intel Celeron 2955U デュアルコア 1.4GHz |
| ストレージ | 32GB eMMC | 16GB | 16GB |
| SDカード | SDカードスロット／SDXC | SDカード対応 | SDカード対応 |
| RAM | 2GB DDR3L | 4GB DDR3 SDRAM | 2GB / 4GB DDDR3L |
| 液晶 | 11.6インチ非光沢 | 11.6インチ／TFT液晶 | 11.6インチ／16：9 |
| 解像度 | 1,366 x 768 | 1,366 x 768 | 1,366 x 768 |
| 前面カメラ | 92万画素 | WebCam | 720p |
| 背面カメラ | 非搭載 | 非搭載 | 非搭載 |
| Wi-Fi | 802.11b/g/n | 802.11a/b/g/n | 802.11a/b/g/n |
| GPS | 不明 | 不明 | 不明 |
| Bluetooth | Bluetooth 4.0 | Bluetooth 4.0 | Bluetooth 4.0 |
| HDMI | HDMI | HDMI | HDMI |
| サイズ | 300 x 207 x 19 – 21 mm | 288 x 204 x 19.1 mm | 294 x 200 x 25 mm |
| 重さ | 約1.26kg | 1.25kg | 約1.32kg |
| バッテリー | 約8時間15分 | 3950mAh／8.5時間 | 約10時間 |
| 価格 | 12月17日／税抜25,800円 | 32,184円 | 34,538円／42,098円 |
補足：USB3.0ｘ1基、USB2.0ｘ1基、3.5mmオーディオジャック、OneDrive 100GB（2年間）、マカフィーリブセーフ（30日版）
Intel Celelon N2840 プロセッサとは
「Intel Celelon N2840 プロセッサ」は2014年Q3に発売され、リングラフィ23nm／L2キャッシュ1MBでパフォーマンスは動作周波数2.16GHz、バースト時2.58GHz、２コア／２スレッド、TDP7.5W／SDP4.5W。
メモリーは最大8GB DDR3L-1333、チャネル数2、帯域幅21.32GB/s。
グラフィックスは Intel HD Graphics 311MHz～792MHz、サポートディスプレイ数2。
『HP Stream 11』の価格
HP直販で販売されている『HP Stream 11』は「 HP Stream 11-d012TU ブルーモデル」の1機種のみで税抜価格25,800円＋配送料3,000円＋消費税2,304円＝合計31,104円となっています。
基本スペックの変更はできないもののKINGSOFT Office 2013やマウスを追加するといったオプションが用意されています。
配送は「最短5営業日でお届けいたします。」と記載されていました。
Source：HP Directplus
気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。
