2つのUSB規格に対応するMicroSDカードリーダー『iBUFFALO BSCRUM04BK』購入、試用レビュー
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周辺機器 microSDカード, Nexus 6, USB機器
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フルサイズUSBとMicroUSBを備えた小型MicroSDカードリーダー『iBUFFALO BSCRUM04BK』を購入しました。開封からNexus 6 とWindows 8.1ノートPCで試用した内容を記録します。
『iBUFFALO BSCRUM04BK』購入レビュー
『iBUFFALO BSCRUM04BK』はMicroSDカードをフルサイズUSB側に差し込むことでスマートフォンやタブレット、パソコンなどからデータを読み書きできるようになる小型カードリーダーです。
Dropboxなど便利なサービスもありますが同一のアカウントで登録したノートPCやWindowsタブレットのストレージを圧迫してしまいます。かといってデバイスごとに非同期の設定を行うのも手間なので『iBUFFALO BSCRUM04BK』を購入しました。
パッケージ裏面には対応メディア一覧が掲載されていて、最大MicroSDXCカードClass 10 UHS-I 64GBまで対応しているのが確認できます。
対応機種はUSB MicroBまたはAポートを搭載し、USBホスト機能に対応するスマートフォン/タブレット/パソコンとのこと。
製品構成を確認する
パッケージの中には『iBUFFALO BSCRUM04BK』本体と取扱説明書。
『iBUFFALO BSCRUM04BK』本体は単3電池より小さい
本体部分は単3電池よりも小さく、キャップ部分にはストラップホールが設けられているので持ち運びに便利です。
MicroSDカードを使う
フルサイズUSBポートの内側にあるスロットへMicroSDカードを挿入します。
MicroSDカードを入れた状態
MicroSDカードを入れた状態、ほとんど隠れてしまいました。
スイッチ操作でMicroSDカードを取り出す
『iBUFFALO BSCRUM04BK』の中央には透明の上下に動かせるスイッチがあります。それをスライドさせることでMicroSDカードが取り出せる仕組みで、上図はスイッチを動かしてMicroSDカードを押し出した状態です。
Androidスマートフォン『Nexus 6』で認識するか
2規格のUSBポートに対応しても動作しなければ意味がありません。ファイルマネージャ「ESファイルエクスプローラー」を起動したNexus 6に『iBUFFALO BSCRUM04BK』を挿し込み認識されるか試しました。
新たに「USB3002」(上図の左)という外部メモリが追加されていました。それをタップすると右図にある「UsbStorage」フォルダが表示されMicroSDカードが認識しているのを確認できます。
また、MicroSDカード内に保存してある動画も問題なく視聴できました。
パソコンで認識するか試す
今度はWindows 8.1搭載ノートPCで試しました。
フルサイズUSB側にMicroSDカードを挿入していることから接続時を心配していましたが、認識から動画視聴まで問題はありませんでした。
次にWindows 8.1を搭載しながらMicroUSBポートしか備えていない8型タブレット「ASUS VivoTab Note 8」でも問題なく認識できました。
更新頻度が少なくてDropBoxで共有するまでもなく、かつサイズが大きいファイルはMicroSDカードに保存することにしたいと思います。
やはり異なるUSB規格・OS間で同一の巨大ファイルを扱えるのは便利ですね。
無くしそうなキャップの紛失対策と携帯方法
小さいキャップは今にも紛失しそうで、特にフルサイズUSB側は緩めのため何かしら対策が必要です。
2つのキャップには、それぞれストラップホールがあるので2つを細めの糸で繋ぎ、そのうち1つをキーホルダーと繋げることで様子を見たいと思います。
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