Microsoft、商標『Windows 365』を出願
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Microsoftが米特許商標庁(USPTO)に『Windows 365』という商標を出願したとして話題になっています。似た名称のオフィススイート『Office 365』は月額制であることからサブスクリプション契約の準備ではないかとも伝えられています。
Microsoft、商標『Windows 365』を出願
Microsoftが米国時間1月29日に提出した商標『Windows 365』は将来的にサブスクリプション契約へ移行する可能性を示唆しているとNeowinは伝えています。
「Office 365」は現在Soloプランが月額1,274円、年間契約は16%値下げされた年額12,744円で提供されています。他にもライセンス数や利用できるサービス範囲の違いにより家庭向けやビジネス向けといったパッケージが用意されています。
これらと同じようにWindows OSも提供される可能性が考えられます。
Windows 10 の存在
Microsoftは米国時間1月21日のイベントでWindows 7 / Windows 8.1 / Windows Phone 8.1から『Windows 10』へのアップグレードは初年度に限り無償で行えると発表し話題を集めました。
サブスクリプションというとアドビを思い出しますが、「Windows 10」と「Windows 365」が併用されるのかも注目です。
いずれにしても「Office 365」というサービスがある以上、「Windows 365」という商標は狙われるため、早めに取得した可能性も考えられます。
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Windows 10 は無料アップグレード可能、対象OSはWindows 7 / 8.1 / Phone 8.1