日本も発売、ファーウェイが『Huawei Watch』発表/追加スペックと特徴

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 ファーウェイはスペイン・バルセロナでのMWC 2015を翌日に控えた現地時間3月1日、同社初となるAndroid Wear搭載スマートウォッチ『Huawei Watch』を発表しました。

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『Huawei Watch』のスペックと特徴

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 『Huawei Watch』の外観については発表前に公開したデザインストーリーを紹介する動画で明らかにされていましたが、今回は画面サイズやストレージ容量といったスペックが判明しました。

『Huawei Watch』のスペック

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 『Huawei Watch』は直径42mmとなる円形デザインの有機ELディスプレイは画面サイズ1.4インチ、解像度は400x400(286ppi)となっており、これまでのAndroid Wear搭載スマートウォッチで最も高い解像度となります。

サファイアクリスタルを採用

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 AppleのiPhone 6シリーズにも採用されているサファイアクリスタルが採用されています。

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 センサー類は心拍計と気圧計、加速度、ジャイロ。

プロセッサやRAMは他の機種と同等

 CPUはQualcomm製1.2GHzプロセッサという記載があり、ZenWatchやLG G Watch/Samsung Gear Liveと同じ「Qualcomm Snapdragon 400 APQ8026/1.2GHz」と思われます。

 RAM 512MBと内部ストレージ4GBも他のスマートウォッチと横並びです。

 通信はBluetooth 4.1に対応し、バッテリー容量は300mAh。

 ウォッチフェイスは40以上ありカスタマイズに対応しているようで充実している模様。18mmのストラップはステンレススチール製から革製品まで複数オプションがあるとのこと。

『Huawei Watch』は日本でも発売

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 『Huawei Watch』は日本を含め世界20カ国で発売されるとしています。カラーはゴールド/シルバー/ブラックの3色展開。

 前回のファーウェイ
 ファーウェイ、3/1発表予定『Huawei Watch』の動画2つを公開/一部スペック

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