Androidエミュレータ『DuOS』にAmazonアプリストアを導入、レースゲーム試用レビュー
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Microsoft Surface Android エミュレータ, DuOS, Surface Pro 2, デュアルOS
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前回Androidエミュレータ「DuOS」の記事を書いてからMWC 2015とAppleのイベントで時間が経ってしまいましたが、今回はシステムアプリを削除する際に選んだAmazonアプリストアをアマゾンからダウンロード、再びインストールした後にレースゲームアプリを試した感想を記録します。
『DuOS』にAmazonアプリストア導入、レースゲームを試す
これまでのDuOS記事で行ってきたファイル管理ソフトなどがインストールされている前提で話を進めています。
DuOSを起動したらAndroid 設定メニューのセキュリティ項目から「提供元不明のアプリ」にチェックを入れてAmazonアプリストアがインストールできるよう変更しておきます。セキュリティが甘くなるため導入後はチェックを外すと良いかもしれません。
apkファイルのダウンロード
DuOSのブラウザからアマゾンの「Androidアプリストア」からアクセスできるAppsダウンロードページへ移動します。
「今すぐダウンロード」を選択してapkファイルをダウンロードします。
ダウンロードが完了したら以前インストールしたESファイルエクスプローラーを起動してapkファイルを表示させます。
apkファイルを開き、インストールを選択。
最新のAmazonアプリストアが導入できました。
無事ログインできました。
レースゲーム「RIPTIDE GP2」を試す
レースゲーム「RIPTIDE GP2」がインストールできました。
レースゲーム「RIPTIDE GP2」は描写が固まるようなこともなく、サウンドもAndroid端末と変わらない印象を受けました。
大きなカーブの際にSurface Pro 2を直角に傾けても曲がりきれないことがありましたが、タブレット自体が重くて反応が遅れがちであったり技術の問題という可能性が考えられ「DuOS」の影響とは思えず何とも言えません。普通の操作であればプレイ出来ました。
また、稀にゲーム終了後にホーム画面へ移動しても音楽が継続して流れることがあります。その時はホームアイコンを押すことで解消できました。
『Riptide GP2』はアマゾンで119円となっていました。
次回はベンチマークアプリ「Antutu」のスコアなどを記録したいと思います。