Magic Leap、拡張現実によるアプリ実行やタワーディフェンスのデモ動画を公開
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Magic Leapは米国時間3月19日、同社の拡張現実を利用したデモ映像をYouTubeに公開しました。

Magic Leapが創造する拡張現実の世界

Magic Leapが投稿した動画には現実のオフィス内でバーチャル空間にYouTubeアプリを起動してデスクボードに貼り付け、同じくバーチャルのGmailアイコンを表示させてメールをチェックするといったシーンから始まります。
メール一覧を回転して閲覧する時も、動作に合わせて音が再生されるなどリアル感の演出にも注力しているように感じました。
迫力あるタワーディフェンスゲーム

続いて音楽や写真にツールといったメニューからゲームを開き、タワーディフェンスを選びます。

武器は仮想と思われますが現実世界と区別がつきにくい表現となっています。

天井から敵ロボットが降りてきて次々と襲いかかります。

タワーディフェンスでお馴染みのレーザーロボットを呼び出し、力を合わせて敵ロボットを倒します。

ラストにはボス登場、敵の攻撃とともに画面が白くなりデモ映像が終了します。
Magic LeapにはGoogleも出資しており、陣取りゲーム「Ingress」と技術のコラボレーションも楽しみです。
仮想現実も拡張現実も楽しそう、任天堂の次世代ゲーム機「NX」がスマートフォンアプリを強化する位置付けであれば仮想現実(VR)端末も期待できそうです。すでに発表しているソニーに任天堂も加われば仮想現実がゲーム中心、拡張現実がビジネス中心に展開されるのでしょうか、今後も注視したいと思います。

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。























