様々なAndroid端末で使えるroot化ツール『Kingo ROOT』のインストール~使い方、8型『CHUWI Vi8 DualOS』試用レビュー

公開日: : Chuwi ,

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 『CHUWI Vi8 DualOS』にプリインストールされている中国のシステムアプリを削除すべく、マルチ端末をサポートしたroot化ツール『Kingo ROOT』をインストール、root化するまでを記録します。

KINGO-Root

マルチ端末サポートのroot化ツール『Kingo ROOT』の使い方

 『Kingo ROOT』はGoogle Nexusシリーズをはじめ様々なAndroid端末に対応したRoot化ツールですが、root化によりセキュリティは甘くなり、メーカー保証が効かなくなる可能性があります。また、WindowsにインストールするソフトウェアですのでPC側に影響を及ぼすことも考えられます。

 実際に試す際は自己責任でお願いします。

『Kingo ROOT』のインストール

 今回、『Kingo ROOT』は「Windows 8.1 64bit」にインストールしました。

 最初に『Kingo ROOT』公式サイトへアクセスして「Download」から「android_root.exe」をダウンロードしました。ファイルサイズは約18MB。

KINGO-Root.1

 実行ファイル「android_root.exe」を開くとインストーラーが起動しました。

KINGO-Root.2

 ライセンスに同意を選択して<Next>を選択。

KINGO-Root.3

 インストール先フォルダは変更せずに<Next>を選択。

KINGO-Root.4

 スタートメニュー用の名前も変更せずに先へ進みます。

KINGO-Root.5

 デスクトップにアイコンを配置するならチェック。

KINGO-Root.6

 設定を確認して問題なければ<Install>を選択。

KINGO-Root.7

 すぐに使うのでチェックした状態で<Finish>を選択。

Kingo ROOTの使い方

KINGO-Root.8

 Kingo ROOTが起動するとUSBケーブルが未接続というメッセージが表示されました。また、利用するにはAndroid端末側でUSBデバッグを有効にする必要があるとのこと。

KINGO-Root.9

 『CHUWI Vi8 DualOS』とPCをUSBケーブルで接続するとドライバのインストールが開始されました。

KINGO-Root.Review.01

 しばらくするとソフトウェアのインストール確認が表示されました。

Screenshot_2015-04-01-12-13-34

 『CHUWI Vi8 DualOS』側の画面が切り替わり、SuperSUがインストールされたようです。

Kingo-ROOT-Install-02

 アプリ一覧には「SuperSU」と「Kingo ROOT」がインストールされました。

KINGO-Root.Review.02

 PC画面に戻ると丁寧にも「Remove Root」というボタンまでありました。

KINGO-Root.Review.04

 試しに「Root Again」を選択すると「ROOT Succeeded!」というメッセージが表示されました。

 次回は中華パッドならではプリインストールアプリやGoogleピンイン入力のアンインストールを行いたいと思います。

 前回の話
 8型デュアルブート『CHUWI Vi8 DualOS』でスタンド機能付きソフトケースを試す、CLUTCH FIT mini/Stand pouchレビュー

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