Webサービス『Office Online』、Dropboxへ直接ファイル作成や編集が可能に
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サービス Dropbox, Office 365
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MicrosoftとDropboxは米国時間4月9日、オンラインサービス『Office Online』から直接Dropboxに保存したファイルの編集や保存が行えるようになったと発表しました。
『Office Online』がDropboxファイルの編集や保存に対応
MicrosoftとDropboxは2014年11月に提携を発表しOfficeアプリで連携・統合していましたが今回は新たにオンラインサービス「Office Online」から直接ファイルの新規作成・保存や編集が行えるようになったとしています。
今後はウェブブラウザからDropbox でMicrosoft Word、PowerPoint、Excel ファイルを編集できるようになっため、Microsoft Office のデスクトップバージョンがなくても、さらにはコンピュータがなくても、ブラウザからファイルを更新できるようになるとのこと。
Office Onlineを開くと新着情報が表示され、Dropboxアカウントの追加が行えるようになっています。
Dropboxによると現在350億を超えるOfficeファイルが保存されており、Office 365ライセンスを持つビジネス向けDropboxユーザーとDropboxベーシック、Dropboxプロのユーザーは同日より統合機能を利用できるとしています。
Source:Office Blog