Google、ウェブサイトから通知が届く『Chrome 42』安定版リリース―Windows/Mac/Linux向け
公開日:
:
Windows アプリ Chrome
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
Googleは米国時間4月14日、ブラウザソフトウェア『Chrome』の最新バージョンとして『Chrome 42.0.2311.90』をWindows、Mac、Linux向けに公開しました。
Googleが安定版『Chrome 42』リリース
『Chrome 42』では、新しいアプリケーション、拡張機能、WebプラットフォームAPI(Push API)をサポートや、安定性やパフォーマンスの向上が行われています。
ウェブサイトから通知を受信
『Chrome 42』から追加された「Push API」では、Webサイト運営者がユーザーに対して通知を送信できるようになり、ユーザがWebサイトを閉じた後もポップアップで情報を伝えることができるようになるとしています。
ユーザーは拡張機能のインストールなどと同じようにプッシュ通知を許可するか選択できるとのこと。
その他、45件のセキュリティ修正が行われています。
『Chrome 42』の最新版(42.0.2311.90)はサイレントアップデートを待つか、Chromeダウンロードページから入手可能。
手持ちのWindowsで確認したところ、バージョン 42.0.2311.82 beta-m (64-bit)で「Google Chrome は最新版です。」となっていました。
Source:Google Chrome Releases/9TO5Google