デジタイザペン付属『VAIO Z Canvas』が正式発表、5/29発売開始/スペックと価格
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VAIOは5月21日、クリエイター向けにモンスタースペックを誇るWindowsタブレット「VAIO Z Canvas」を5月29日より発売すると発表しました。
先行予約は5月21日 午前9時より受付を開始するとしています。

『VAIO Z Canvas』の特徴・スペックと価格
『VAIO Z Canvas』はタブレットながらコンテンツ消費ではなく創造するクリエイター向けのタブレットとしてリリースされました。
プロの現場に耐えうるスペックとしてCPUにはTDP 47WのCore i7-4770HQ(2.2~3.4GHz4コア8スレッド)を搭載、ヒートパイプ2本とファン3基を内蔵する冷却システムでスロットリングが発生しないとしています。また、SSDには第二世代の高速SSDを搭載、CPUのPCI Express Gen.3.4レーンにより実測3.2GB/secを実現しています。
ペン入力を快適にする機能
『VAIO Z Canvas』はイラストレーターや漫画家、フォトグラファーなどプロのクリエイターからの意見を反映したタブレットPCとして独自の機能を備えています。
フリースタイルスタンド
自由な角度に対応しながら筆圧に耐えられるという相反する要求を実現するためにスプリングとダンパー、カムの組み合わせによる独自スタンド機構を開発しています。
ショートカットキーメニュー機能
キーボードが置けないシーンでも本体だけで描画やレタッチ作業が行える要に主要なショートカットキーを画面上に表示する機能を備えており、メニューが表示される際はアプリと重ならないよう自動でフィットさせる設定にも対応。
タッチパネル無効機能
タッチパネルを無効にして誤作動を気にすることなく作業を行える機能で、タッチ無効にしても画面上のショートカットキーメニューはタッチ操作が可能としています。
筆圧調整ユーティリティ
筆圧調整ユーティリティ機能により付属のデジタルスタイラスペンの描き味を堅いペン、標準、柔らかいペンと切り替え可能なほか、4点で筆圧カーブを細かく調整できるので個人の好みに合わせたペンの質感を作り出せるとしています。

4Kモニター出力に対応
プロの現場を想定して有線LANやフルサイズSDカードスロット、2つの4Kモニターへの同時出力といったデスクトップ並の環境を構築できるとしています。
『VAIO Z Canvas』の特徴・スペック
| タブクル調べ tabkul.com |
VAIO Z Canvas |
| OS | Windows 8.1 Pro Update 64bit |
| CPU | Intel Core i7-4770HQプロセッサ 2.2~3.4GHz4コア8スレッド |
| RAM | 8GB デュアルチャンネル転送 |
| ストレージ | 256GB SSD SATA 6Gb/s |
| SDカード | SDメモリーカード UHS-II SDXC |
| 液晶 | 12.3型 デジタイザペン対応 |
| 解像度 | 2,560 x 1,704/グレア |
| 前面カメラ | 92万画素 |
| 背面カメラ | 799万画素 |
| Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac |
| GPS | 非掲載 |
| Bluetooth | Bluetooth 4.0 |
| USB | USB3.0x2基 |
| HDMI | HDMI |
| サイズ | 301x213×13.6mm |
| 重さ | 1,210g、キーボード340g |
| バッテリー | 充電2.5H/駆動7.6H(JEITA2.0) |
| 価格 | 249,800円+税~ |

『VAIO Z Canvas』の発売日と価格
『VAIO Z Canvas』は5月21日 午前9時より予約受付を開始して5月29日より発売する予定となっています。価格は249,800円(税抜)~。
前回のVAIO Z Canvas
RAM16GB/Core i7/ペン付属タブレットPC『VAIO Z Canvas』発表/スペックと価格
Source:VAIO

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。






















