日本クオリティ! 0.96mm液晶「イノベーションビークル」 が薄すぎる件
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その他 ジャパンディスプレイ
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ソニー、東芝、日立製作所の合併会社「ジャパンディスプレイ」が超薄型ディスプレイを開発した
Module厚が0.96mmという極薄なディスプレイ「イノベーションビークル」 の登場です。
公開動画へは世界から驚愕したといったコメントもありました。
今後の未来を支える技術になりそうですね。
0.96mm 液晶「イノベーションビークル」が薄すぎる件
ソニー、東芝、日立製作所が2012年4月に創業したという「ジャパンディスプレイ」は
約半年間という短い期間で極薄ディスプレイ「イノベーションビークル」 の開発に成功したようです。
「WhiteMagic」という技術
「WhiteMagic」という技術では、従来のRGBにW(ホワイト)を加えた事により
従来比の約2倍ほど明るい画面になるそうです。
バックライトの省電力化にも繋がるということで
スマートフォンならバックライトの
スマートフォンやタブレットの駆動時間が長くなりそうですね。
「Pixel Eyes」という技術
「Pixel Eyes」はタッチパネルを内側に入れることによりシンプルな構造とし
薄型化を実現することができるということです。
また、感度が高くなるため高感度を活かしたペンでの操作についても
今後改良を加えていくということです。
イノベーションビークルの今後について
現在市販の予定はないということですが、ユーザーからの要望を聞きながら
2013年以降に量産を目指しているということです。
「イノベーションビークル」の動画
ジャパンディスプレイの液晶は他にもあります。
Source : YouTube