2015年8月のAndroidシェア、Lollipopが約2割まで拡大
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Android Androidシェア
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Googleは8月3日までの過去7日間に渡り集計されたAndroid バージョン別シェアを公開しました。6月を最後に更新されていないため7月をスキップして8月の数字となっています。
2015年8月、Lollipopが約2割まで拡大
OSバージョンの増減を表にしてみました。7月のデータは公開されていないため6月と8月の比較となります。
| バージョン | 6月 | 8月 | 変化 |
| 2.2 | 0.3 | 0.3 | 0 |
| 2.3 | 5.6 | 4.6 | -1 |
| 4 | 5.1 | 4.1 | -1 |
| 4.1 | 14.7 | 13 | -1.7 |
| 4.2 | 17.5 | 15.9 | -1.6 |
| 4.3 | 5.2 | 4.7 | -0.5 |
| 4.4 | 39.2 | 39.3 | 0.1 |
| 5 | 11.6 | 15.5 | 3.9 |
| 5.1 | 0.8 | 2.6 | 1.8 |
Android 4.4 KitKatが僅かに0.1ポイント増加していますが、基本的に最新Android 5.X Lollipop以外はシェアを落としたと言える結果になりました。
そうとはいえ依然としてAndroid 4.Xの Jelly Bean～KitKatが大きな割合を占めています。アプリなどの安定性を考えるとAndroid 4.Xのままであったほうが予期せぬトラブルを避けられることも理由にあるかもしれません。
本日、ドコモがXperiaシリーズのAndroid 5.0 Lollipopアップデートを一時中止する発表をしていますが、やはりテレビ視聴ができないといったアプリの問題が挙げられていました。
前回のシェア
2015年6月のAndroidシェア、Lollipopが12.4％へ増加
Source：Android Developers
気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。
