東芝、着脱式キーボード付属2in1ノートPC 8.9型と10.1型『dynabook N29 / N40』発表―スペック・画像
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東芝
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東芝は8月5日、Windows 10 Homeをプリインストールしたキーボード着脱式のモバイル向けノートPCとして8.9型『dynabook N29』（8月12日より発売）と10.1型『dynabook N40』（9月下旬より発売）の2機種を発表しました。―価格はオープン。
東芝、8.9型と10.1型『dynabook N29 / N40』発表―スペック・画像
東芝の8.9型『dynabook N29』と10.1型『dynabook N40』は、いずれもバッテリー内蔵型のキーボードドックが付属しており駆動時間はタブレット単体よりも長くなるのが特徴です。
画像は『dynabook N40』。
主な仕様・スペック
2機種を並べたスペック表を作成しました。
| タブクル調べ tabkul.com |
東芝 dynabook N29 | 東芝 dynabook N40 |
| OS | Windows 10 Home | Windows 10 Home 64bit |
| CPU | Intel Atom Z3735Fプロセッサ 1.33GHz～1.83GHzクアッドコア |
Intel Atom x5-Z8300プロセッサ 1.44GHz～1.84GHzクアッドコア |
| RAM | 2GB DDR3L-1333 | 2GB DDR3L-1333 |
| ストレージ | 64GB（空き容量：49GB） | 64GB（空き容量：46GB） |
| SDカード | microSDカード | microSDカード |
| 液晶 | 8.9インチ／ワイドWUXGA | 10.1インチ／ワイドWUXGA |
| 解像度 | 1,920 x 1,200 | 1,920 x 1,200 |
| 前面カメラ | 200万画素 | 200万画素 |
| 背面カメラ | 500万画素 | 800万画素 |
| Wi-Fi | 802.11b/g/n | 802.11a/b/g/n |
| GPS | 非搭載 | 搭載 |
| Bluetooth | Bluetooth 4.0 | Bluetooth 4.0 |
| USB | microUSB2.0 | microUSB2.0 |
| HDMI | microHDMI | microHDMI |
| サイズ | 235x161x9.8mm 235×170.6×19.9mm |
235x178x9.1mm 235x185x21.6mm |
| 重さ | 単体 約479g／ドック 約989g | 単体 約552g／ドック 約1,094g |
| バッテリー | 単体 約6H／ドック 約12H | 単体 約7H／ドック 約13H |
| 価格 | オープン／8月12日 | オープン／9月下旬 |
| その他 | 電子コンパス、加速度センサー、ジャイロセンサー | 電子コンパス、加速度センサー、ジャイロセンサー |
※・・・キーボードドックはフルサイズUSB搭載。
2機種を比較すると10.1型にはGPSが内蔵され、Wi-Fi 11aに対応、背面カメラ800万画素、CPUにIntel Atom x5-Z8300プロセッサを搭載している点が異なっています。
また、10.1型はタブレット単体で9.1mmと8.9型よりも薄く、重さも約552gと軽量なのが魅力です。
ソフトウェア面ではカメラで撮影したホワイトボードやパンフレットを自動補正して保存できるキャプチャアプリ「TruCapture」や話し手を別々に録音できるボイスレコーダーアプリ「TruRecorder」をプリインストールしています。
他にもオフィススイートとして「Office Mobile」がプリインストールされ、ワープロ（Word Mobile）/ 表計算（Excel Mobile）/ プレゼンテーションツール（PowerPoint Mobile）が利用できます。
TOSHIBA USBでは先日、10.1型タブレット『Encore 10』と着脱キーボードを備えた『Encore 10K』が発表されています。
Source：東芝
気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。
