Sony、新しい活動測量計『SmartBand 2(SWR12)』発表―心拍モニターやiOS対応、スペック・特徴
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スマートウォッチ ウェアラブルデバイス
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Sony Mobileは8月20日、新しい活動測量計『SmartBand 2(SWR12)』を発表しました。カラーLEDや心拍モニターを搭載し、iOSに対応するなど進化を遂げています。

Sony Mobileより新しい活動測量計『SmartBand 2(SWR12)』が発表
『SmartBand 2(SWR12)』は「SmartBand」の後継モデルで、新たに心拍モニターが追加され生活リズムや運動などをトラッキングできるようになっています。さらに従来のAndroid OSに加えて iOS端末にも対応しました。

対応OSはAndroid 4.4以降、iOS8.2以降となっています。
LifeLogアプリで活動を記録
Lifelogアプリでは加速度計と心拍センサーから得た日常のアクティビティを追跡、保存可能で、例として最適な睡眠時間を割り出しスマートアラームクロック機能で最適な時間に目が覚めるよう振動することも可能。
またLifeLog APIによりGoogle FitやHealthKitといったサードパーティのアプリでも収集したデータを活用できるとしています。取得方法は後日アナウンスするようです。

通知機能
『SmartBand 2(SWR12)』では着信、メッセージ、メールなどの受信で小さく振動しRGB LEDで知らせてくれる通知機能を備えています。
音楽操作
小さいディスプレイはタップ操作に対応しスマートフォンやタブレットの音楽アプリを再生したり一時停止、次の曲へとスキップできるとしています。
紛失防止機能
ペアリング端末から10m以上離れると振動して警告してくれる機能を搭載しています。
主な仕様・スペック
通信はBluetooth 4.0、NFCに対応、バッテリーは58mAh内蔵で最大5日間まで駆動するとのこと。(1時間の充電でも最大2日駆動が可能)
防塵防水性能はIP68で水深3mまで対応、充電用のMicroUSBはキャップレス設計のため場所を選ばずに装着できるとのこと。
本体サイズは40.7 x 15.3 x 9.5 mm、重量は25g。

カラーバリエーションはホワイト/ピンク/インディゴ/ブラックの4色展開。
『SmartBand 2(SWR12)』は世界60カ国で9月より発売予定で、価格は119ユーロ(約1.65万円)。
重量25gでシリコン製、防水に最大5日間も放置できるということでスマートウォッチよりも手軽なウェアラブル端末といえます。紛失防止機能も便利ですが、睡眠や入浴時の心拍といったトラッキングデータをグラフで見てみたいですね。
Source:Sony Mobile

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。





















