Motorola、第2世代スマートウォッチ『Moto 360』発表―スペック・発売日
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Motorolaから第2世代となるAndroid Wear搭載スマートウォッチ『Moto 360』が発表されました。発売時期は2015年9月下旬から価格299.99ドル~となっています。
Motorolaの第2世代スマートウォッチ『Moto 360』のスペック
『Moto 360 (2015)』はGoogleのウェアラブル向けOS”Android Wear”を搭載したスマートウォッチでAndroidまたはiOS端末(iPhone)とペアリングして利用できるようになっています。
初代『Moto 360』に比べ時計バンドの留め具が外側に出ていることでより腕時計らしいデザインになった印象があります。
本体は合計3種類、バッテリーに違い
噂どおり本体サイズは直径46mmと42mmの2種類ですが、バンド部を担うケースが男性向けの20mmと22mmと女性向け16mmの3種類となっており大きく3つのバリエーションとなります。厚さは共通で11.4mm。
バッテリーは次のようになっています。
- 42mm:300mAh、最大1.5日駆動
- 46mm:400mAh、最大2日駆動
先代モデルと同じくワイヤレス充電に対応し専用ドックも付属するとのこと。
主な仕様・スペック
画面サイズは46mmモデルが1.56インチ(360x330/233ppi)/42㎜が1.37インチ(360x325/263ppi)の2種類で、いずれもコーニング製ゴリラガラス3で保護されています。防塵防水性能はIP67でシャワーやキッチンでの着用が可能。
CPUはQualcomm Snapdragon 400(APQ8026)プロセッサ 1.2GHzクアッドコア(GPU:Adreno 305/450mMHz)、RAM 512MB、内部ストレージ4GBで外部メモリなし。
通信はWi-Fi 802.11 b/g、Bluetooth 4.0をサポート、GPSやセルラーはありません。
センサーは加速度/光センサ―/ジャイロ、そして心拍センサーを搭載しています。
価格、発売日・発売国
『Moto 360 (2015)』は米国や欧州、アジアの様々な地域で利用できるとしており、米国では本日より予約受付を開始、BestBuyなどでは2015年9月より発売を開始するとしています。
価格は299.99ドルから設定されており、オプションにより追加料金がかかります。
例えば46mmサイズは50ドル追加、ベゼル部分には20ドル追加で”Micro Cut”が可能なほかケースは30ドル追加でカラーを変更できるようになっています。バンド部はレザーで10ドル追加、メタルで50ドル追加。
先日、Motorolaの日本向けサイトで初代『Moto 360』が掲載されたばかりのため、第2世代の日本における発売は期待しないで待っていた方が良いかも知れません。
Motorolaが日本向けに『初代 moto 360』製品ページ公開で発売間近か、次期モデル投入は期待薄
Source:Motorola