筆圧検知ペン対応 ASUS TransBook 3 T303UAシリーズ発表、スペック・発売日・価格・海外モデルとの違い
公開日:
:
ASUS ASUS, ASUS TransBook 3 T303UA, 筆圧感知
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
ASUS JAPANは8月26日、着脱式キーボードを標準で付属させ背面キックスタンドで単体でも快適に使え、筆圧検知1,024段階ペンに対応した12.6型『ASUS TransBook 3 T303UA』を発表しました。
価格は154,800円+税で発売日は9月16日を予定、スペックを記録します。

ASUS TransBook 3 T303UAのスペック・発売日・価格
『ASUS TransBook 3 T303UA』はグローバルモデル「ASUS Transformer 3 Pro T303UA」の日本向けバージョンと思われるタブレットPCです。筐体はマグネシウム・アルミニウム合金、カラーバリエーションはグレーとゴールドの2色展開。
背面キックスタンド
金属製で厚さ8.35mmのタブレット部には背面キックスタンドを搭載しています。

『ASUS TransBook 3 T303UA』の背面キックスタンドはMicrosoft Surfaceシリーズと同じようなタイプになっています。

角度は155度まで無段階調整をサポートし、最大170度まで開くことが可能としています。
ディスプレイ

『ASUS TransBook 3 T303UA』のディスプレイは画面サイズ12.6インチ、解像度は3K(2,880×1,920ドット、画面比3:2)と広く、画素密度275ppi、sRGB比121%となっています。
インターフェイス

インターフェイスとしてフルサイズUSB3.0、フルサイズHDMI、USB Type-C3.1(Thunderbolt 3)、3.5mmイヤホンジャックを搭載しています。
筆圧検知・デジタイザペン

筆圧検知1,024段階に対応したデジタイザペン「ASUS Pen」を標準で付属、物理ボタンは2つ設けられており、消しゴム機能などを割り当てる事も可能としています。
スペック、主な仕様
| タブクル調べ tabkul.com |
ASUS TransBook 3 T303UA |
| OS | Windows 10 Home 64bit |
| CPU | 第6世代 Intel Core i5-6200Uプロセッサ(2.3~2.8GHzデュアルコア) |
| RAM | 8GB |
| ストレージ | SSD 512GB |
| SDカード | microSDXCカード対応 |
| 液晶 | 12.6型/3:2 |
| 解像度 | 2,880×1,920 |
| 前面カメラ | 200万画素 |
| 背面カメラ | 1,300万画素 |
| Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
| Bluetooth | Bluetooth 4.1 |
| USB | USB3.0/USB Type-C3.1 |
| 映像出力 | HDMI |
| サイズ | 298.8 x 210.1 x 8.35 mm 299.14×225.27×14.35mm |
| 重さ | 790g/約1,1kg |
| バッテリー | 約5時間 |
海外モデルとの違い
『ASUS TransBook 3 T303UA』にはグローバルモデル「ASUS Transformer 3 Pro T303UA」で存在するCore i7 6500UやRAM16GBは用意されていないようです。
今回ASUS JAPANの発表に含まれていませんが、グローバルモデルでは別売オプションで「Universal Dock」が用意されています。

「Universal Dock」を接続することで次のインターフェイスが利用できるようになります。

価格・発売日
『ASUS TransBook 3 T303UA』は3モデルあり、T303UA-512S(チタニウムグレー)だけMicrosoft Office Home and Business Premiumプラス Office 365サービスが付属して価格179,800円+税となっています。
その他2機種T303UA-6200GY (チタニウムグレー)とT303UA-6200GD (シャンパンゴールド)はオフィスアプリがKINGSOFT Office Standardとなり、価格154,800円+税になります。
発売日は共通で9月16日が予定されています。
Source:ASUS JAPAN

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。






















