6型GPD WIN 2のベンチマーク新旧スコア対決や追加画像が公開 #UMPC

GPD WIN 2のベンチマーク・スコアや追加画像が公開

前回の記事で『GPD WIN 2』のスペック（SSDを交換できるなど）と一部の画像を紹介しましたが、今回はBaiduに新たな情報が投稿されました。

全体イメージは上図のようになっています。

GPD WIN 2を閉じた状態、上図の黒い天板部分に様々なロゴを用意することもできるようです。

前回4900mAhｘ2のデュアルバッテリーで合計9800mAhとしていた箇所の画像です。

底面のファン、背面から熱を逃がすようになっています。

CPU-Zのベンチマーク・スコア

上図はCPU-Zのスコアで、初代GPD WINのAtom x7-Z8750と『GPD WIN 2』のCore M3-7y30が比較されています。シングルコアでは2倍以上、マルチコアでも2倍に迫るスコア差となっています。

ストレージ性能のスコア

新旧対決のストレージ版、『GPD WIN 2』は初代のeMMCから一気にM.2 SSDへアップグレードされています。体感速度を上げる方法としてディスク交換が行われますが、これだけ圧倒的な差があると新モデルに期待が高まります。

MicroSDカードの読み書き速度

MicroSDカードリーダーの性能も向上しています。

GPD WIN 2は2018年1月15日よりINDIEGOGOでキャンペーンを開始、同年4月より出荷される予定となっています。

上記外の画像とスペック詳細は前回の記事より確認できます。
⇒6型GPD WIN 2のスペックと画像が公開、1月に発表へ
⇒（前々回）ゲーミングUMPC『GPD WIN 2』試作機の実機画像リーク、Core M3搭載

ゲーミングタブレットGPD XD＋の話もあります。
⇒DS風ゲーミング『GPD XD+』試作機の動画、スペック・発売時期・Antutuスコア

Source：Baidu