Surface Goのスペック・発売日・一部モデルの価格
公開日:
:
Microsoft Surface Surface
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
Microsoftが30分ほど前に発表した新しいSurfaceとなる『Surface Go』について、早くも海外メディアが一斉にハンズオンを公開しています。そこに記載されているスペックをまとめました。
Surface Goのスペック・発売日・一部モデルの価格
今回のSurface Go(399ドル)は教育機関向けではないかとみられていましたが、動画を見る限り特殊な位置づけではなく、ウォルマートで販売されている329ドルのiPadに対抗する一般向けの新商品として投入されたようです。
2機種とも筆圧感知に対応して10インチ前後、Surface GoはMicrosoftの強みであるOfficeがプリインストールされているほか、古くからあるWindowsソフトウェアが使えるというメリットを持っています。
iPadはGoodNotesなどApple Pencilと抜群の相性を持ったキラーアプリが存在するため、今後のシェア争いが楽しみです。
スペック、主な仕様
Surface Goの画面サイズは10インチで解像度は1800x1200のディスプレイ、CPUにはIntel Pentium Gold Processor 4415Y、メモリは4GB / 8GB、ストレージは64GB eMMCまたは128GB / 256GBのSSDとなっています。
カメラは前面にWindows Hello対応500万画素カメラ、背面は800万画素AFカメラを搭載。インターフェイスはSurface ConnectとUSB Type-C、microSDカードスロット、イヤホンジャック。
OSはWindows 10 Home Sで、50ドル追加することでWindows 10 Proに変更可能。バッテリー駆動時間はフル充電で9時間駆動。
オプションとしてSurface Penが99ドル、Surface Go用に新たにつくられたタイプカバーはプレーンモデルが99ドル、Alcantara版が129ドル。他にも紹介動画で登場する新しいマウスが35ドル。
ペンとキーボードにマウスだけでSurface Goの最安モデル399ドルに迫る値段になってしまいます。
発売日・価格
Surface Goの発売日(予約開始日)は米国とカナダで米国時間7月10日、8月2日より店頭に並び、同じく8月より出荷が開始される予定。LTEモデルは後日リリースされる予定。
価格はRAM4GB+64GB eMMC搭載Wi-Fiモデルが399ドル、RAM8GB+128GB SSDのWi-Fiモデルが549ドルとなっています。
タブレット的な使い方がメインであれば最安モデルでも問題なさそうですが、Windowsパソコンとして使うのであればSSD搭載モデルが体感速度も良好で安心できそうです。